3-3. イノベーションの進展と労働分配率・生産性 イノベーションの進展により、我が国の労働分配率は低下。人材育成等による生産性の向上が課題 1. イノベーションの進展による労働分配率の低下 (1) 各国の労働分配率の推移 (SNAベース) 日本以外の国でも労働分配率が低下。イノベーションの 進展による労働代替等、様々な要因が指摘されている 日本の労働分配率 の低下には、主にイノ ベーションの進展に よって、資本コストが 低下し、労働が代替 されたことが影響 (2) 資本コスト・グローバル化等による 労働分配率への影響 (%) 73 0.00 69 日本企業の労働分配率の低下には、 67 イノベーションの進展によって、資本コ 65 ストが低下し、労働が代替されたこと が、最も大きく影響している 63 45 2000 2005 2010 2015 (年) 資本コスト グローバル化 パート比率 の低下 の高まり の高まり (備考) 1.OECD.stat、経済産業省 「企業活動基本調査」 個票データ等により作成。 2. (1) の労働分配率は、各国の国民経済計算を用いて、雇用者報酬/国民総所得 (要素費用表示) で算出。 (2) の労働分配率は、企業の財務データを用いて、人件費/付加価値で算出。