国土形成計画は、国土形成計画法に基づき、国土の利用・整備・保全を推進する計画です。
タグ: 国土形成計画, 国土形成計画法, 地方分権, 人口減少社会, 地域社会, 経済社会, 国民生活, 地球環境
国土形成計画の制度概要 国土形成計画は、国土形成計画法に基づく、国土の利用、整備及び保全(「国土の形成」)を推進するための総合的かつ基本的な計画。 国土形成計画法は、2005年に、従来の国土総合開発法を抜本的に改正し、本格的な人口減少社会を迎え、量的拡大から国土の質的向上を図るとともに、地方分権時代に即した国土計画を策定する仕組みに転換。 国土形成計画 国土形成計画の基本理念 国と地方の協働によるビジョンづくり ●我が国及び世界の人口、産業その他の社会経済構造の変化に的確に対応し、 ・その特性に応じて自立的に発展する地域社会 ・国際競争力の強化及び科学技術の振興等による活力ある経済社会 ・安全が確保された国民生活 ・地球環境の保全にも寄与する豊かな環境の基盤となる国土 を実現しよう。我が国の自然的、経済的、社会的及び文化的諸条件を維持向上させる国土の形成に関する施策を適切に定める 全国計画 ●総合的な国土の形成に関する施策の実施に関し、地方公共団体の国による明確な国土及び国民生活の姿の提示 主体的な取組を尊重しつつ、全国的な規模で又は全国的な視点に (国の責務の明確化) 立って行われなければならない施策の実施等、国の責務が全うされるよ うに定める + 広域地方計画 ブロック単位の地方ごとに、国と都道府県等が適切な役割分担の下、相互に連携・協力して策定 国の地方支部局、関係都道府県、関係政令都市、地元経済界等が対等な立場で協議する場 (広域地方計画協議会) を組織 計画への多様な主体の参画 ・地方公共団体から国への計画提案制度 ・国民の意見を反映させる仕組み 成熟社会型の計画 景観、環境を含めた 国土の質的向上 有限な資源の利用・保全 ストックの活用 海洋利用・国際協調 利便性の向上に加え国民生活の安全・安心・安定の確保 地域の自立的発展を可能とする国土の形成 ※国土形成計画(全国計画)は、国土利用計画(全国計画)と一体のものとして定めることとされている。