令和6年度の自殺対策の実施状況について、心の健康支援、精神保健医療福祉サービス、社会全体の自殺リスク低下に関する取組を説明。
タグ: 自殺対策, 心の健康, 精神保健医療福祉, 社会全体, 令和6年度
第3章 令和6年度の自殺対策の実施状況 ② 5 心の健康を支援する環境の整備と心の健康づくりを推進する取組 ✓ 職場におけるメンタルヘルス対策の推進 ✓ 地域における心の健康づくり推進体制の整備 ✓ 学校における心の健康づくり推進体制の整備 ・スクールカウンセラー等を活用した教育相談体制の充実 児童生徒の抱える様々な問題に対応するため、スクールカウンセラー等の課題に応じた配置の充実のための予算を拡充。 ✓ 大規模災害における被災者の心のケア、生活再建等の推進 ・能登半島地震における「被災地心のケア事業」の実施 石川こころのケアセンターを設置し、心のケアを必要とする方に 対して、専門ダイヤルによる電話相談や訪問支援等を実施。 6 適切な精神保健医療福祉サービスを受けられるようにする取組 ✓ 精神科医療、保健、福祉等の連動性の向上、専門職の配置 ・各施策の連動性を向上させるための研修等の実施 ✓ 精神保健医療福祉サービスを担う人材の養成等 ・オーバー บドーズに苦しむ若者の支援の実施 オーバー บドーズ対策として、相談窓口を記載したWebサイトや啓 発資材、薬剤師や登録販売者が適切な支援先につながるためのマニュ アルを作成し、セミナーの実施等、現場で活用を促す取組を実施。 ✓ 子どもに対する精神保健医療福祉サービスの提供体制の整備 ✓ うつ等のスクリーニングやうつ病以外の精神疾患等によるハイ リスク者対策 7 社会全体の自殺リスクを低下させる取組 ✓ 相談体制の充実と相談窓口情報等の分かりやすい発信、アウトリーチの強化 ✓ 多重債務の相談窓口の整備とセーフティネット融資の充実 ・金融経済教育の強化 令和6年に設立した金融経済教育推進機構 (J-FLEC) において、 金融経済教育の講義資料を作成・学校や企業等への出張授業を実施 し、借金や多重債務等のトラブルについて、幅広い層に対する周知 を実施。 ✓ ICT (インターネット・SNS等) の活用 ・1人1台端末を効果的に活用したSOSの発信や心身の状況把握 1人1台端末を効果的に活用したSOSの発信や心身の状況把握に ついて、普及への取組を実施。 ✓ インターネット上の誹謗中傷及び自殺関連情報対策 ✓ ひきこもり、児童虐待、性犯罪・性暴力の被害者、生活困窮者、 ひとり親家庭に対する支援 ・ひきこもりの方への支援の充実 現状の課題を踏まえたひきこもり支援の新たな指針として、「ひ きこもり支援ハンドブック~寄り添うための羅針盤~」を策定する など、支援の充実のための取組を実施。 ✓ 性的マイノリティに対する支援の充実 ✓ 自殺対策に資する居場所づくりの推進 ✓ 報道機関に対するWHOの手引き等の周知 ✓ 自殺対策に関する国際協力の推進 14