中国は新たな産業集積と輸出産品創出で対外投資を拡大したが、産業政策の不透明性等で事業環境は悪化。
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中国の輸出産品の創出と対外直接投資の拡大・中国は新たな産業集積の構築によって次々と輸出品目を創出。対外投資では、ASEANや一帯一路沿線国への投資が大きく拡大。・産業政策の不透明性や産業補助金・国有企業問題と相まった規模の経済の悪影響に加え、国産品優遇政策や過当競争によって中国の事業環境も悪化。主要輸出品のシェア(対輸出総額比)(%)30太陽電池リチウム蓄電池自動車集積回路携帯電話パソコン玩具家具履き物衣類(10億ドル)2502001501005002001 2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019 2021 2023 (年)対外直接投資の相手国・地域(10億ドル)353025201510502006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 2020 2022 (年)※全体のみ左軸。他は右軸。一帯一路沿線国ASEANEU米国備考:品目分類は中国公表の分類。次の項目は途中年から公表開始;自動車(2014年~)、リチウム蓄電池(2020年~)。なお、鉄鋼や化学等、シェアが大きく変化していな い輸出入は図表に含めていない。資料:中国商務総署、CEIC databaseから作成。備考:一帯一路については合計額のみ公表されており、ASEANも含まれると見られる。2020年以降は金融業に対する投資は除く。資料:中国商務部、CEIC databaseから作成。13