経済的依存のリスクを踏まえ、ルール重視の国際経済秩序維持と、強靭なサプライチェーン構築、グローバルサウスとのWin-Win関係構築を推進する。
タグ: 通商政策, サプライチェーン, グローバルサウス, 国際経済秩序, 保護貿易主義, 経済安全保障
通商政策のあるべき姿:戦略的課題と対応の方針 経済的依存の武器化のリスク ※世界はロシアの天然ガス依存が武器化された場合の Иск を目撃 ルール重視の姿勢を堅持し、ルールに基づく 国際経済秩序の維持に貢献 安全保障を根拠とする貿易制限の多用 (米中)、地政学的ドライバーによる 貿易の流れの変化 日本に神益する形でのルール形成に取り組む。例えば、貿易多 角化によるサプライチェーン強化・保護貿易主義への対抗としてのEPAの有効性も認識し、未締結のグローバルサウス諸国との EPA・投資協定の交渉を進める。 また、WTO改革に取り組むとともに、WTO・EPAを活用し、不公 正な貿易措置の是正・予防を図る。加えて、近年関心が高まって いる非貿易的関心事項 (経済安保、環境、人権等) について 適切に対処しつつ、行き過ぎた措置により公正な貿易が歪めら れないよう、ルールの活用・形成に関与。 WTOの機能不全とEPA網の拡がり 取るべき政策の方向 強靭なサプライチェーンの構築 グローバルサウスを含めた各国との Win-Winの関係構築 (産業の共 創) と日本産業の新たな市場開拓 経済安保の観点からの産業政策 (サプライ チェーン強靭化等) と保護主義への懸念 重点国の絞り込み、各国との政策対話の取組・今後 の方向性(協力重点分野の整理)、政策ツールのアップ グレード(フラッグシップ・プロジェクトへの補助金、官民 連携ブレンドッド・ファイナンス、人材育成、対内直接) グローバルサウスの存在感の高まり (成長市場、資源供給、国際政治) (資料) 経済産業省作成。 構造的な変化 15