AIの活用における共通の指針は、人間中心、安全性、公平性、プライバシー、セキュリティの5項目。
タグ: AI, 指針, 安全性, 公平性, プライバシー, セキュリティ
本編 別添 各主体に共通の指針 [1/2] 第2部 ・各主体が連携しバリューチェーン全体で取り組むべき「共通の指針」は、以下のうに整理されます ・なおこれらの取組は、AIのもたらすリスクの程度や各主体の資源制約に配慮しつつ自主的に進めることが重 要です 指針 内容(主な項目の抜粋) 1) 人間中心 ✓ AIが人々の能力を拡張し、多様な人々の多様な幸せ(well-being)の追求が可能となるように行動する ✓ AIが生成した偽情報・誤情報・偏向情報が社会を不安定化・混乱させるリスクが高まっていることを認識した上で 必要な対策を講じる ✓ より多くの人々がAIの恩恵を享受できるよう社会的弱者によるAIの活用を容易にするよう注意を払う 各主体が 2) 安全性 ✓ 適切なリスク分析を実施し、リスクへの対策を講じる ✓ 主体のコントロールが及ぶ範囲で本来の利用目的を逸脱した提供・利用により危害が発生することを避ける ✓ AIシステム・サービスの特性及び用途を踏まえ、学習等に用いるデータの正確性等を検討するとともに、データの 透明性の支援、法的枠組みの遵守、AIモデルの更新等を合理的な範囲で適切に実施する 取り組む事項 3) 公平性 ✓ 特定の個人ないし集団へのその人種、性別、国籍、年齢、政治的信念、宗教等の多様な背景を理由とした不当 で有害な偏見及び差別をなくすよう努める ✓ AIの出力結果が公平性を欠くことがないよう、AIに単独で判断させるだけでなく、適切なタイミングで人間の判断を 介在させる利用を検討した上で、潜在的なバイアス等に留意し、AIの開発・提供・利用を行う 4) プライバシー 保護 ✓ 個人情報保護法等の関連法令の遵守、各主体のプライバシーポリシーの策定・公表により、社会的文脈及び 人々の合理的な期待を踏まえ、ステークホルダーのプライバシーが尊重され、保護されるよう、その重要性に応じた 対応を取る 5) セキュリティ 確保 ✓ AI システム・サービスの機密性・完全性・可用性を維持し、常時、AIの安全な活用を確保するため、その時点での 技術水準に照らして合理的な対策を講じる ✓ AIシステム・サービスに対する外部からの攻撃は日々新たな手法が生まれており、これらのリスクに対応するための 留意事項を確認する 16
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