AI利用者はAI提供者の意図した範囲で適正利用し、知見を習得することが期待される。
タグ: AI利用者, AI利用, リスク管理, プライバシー, セキュリティ, ステークホルダー, 規約遵守
本編 別添 第5部 AI利用者に関する事項 AI開発者 AI提供者 AI利用者 データ前処理・学習 開発 システムへの実装 提供 利用 ・ AI利用者は、AI提供者が意図した範囲内で継続的に適正利用、必要に応じたAIシステムの運用を 行うことが重要であり、より効果的なAI利用のために必要な知見を習得することが期待される U-2) i. 安全を考慮した 適正利用 - AI提供者が定めた利用上の留意点を遵守して、AI提供者が設計において想定し た範囲内で利用する - AIの出力について精度及びリスクの程度を理解し、様々なリスク要因を確認した上 で利用する U-3) i. 入力データ又はプロンプ トに含まれるバイアスへの 配慮 - 公平性が担保されたデータの入を行い、プロンプトに含まれるバイアスに留意して、 責任をもってAI出力結果の事業利用判断を行う U-4) i. 個人情報の不適切 入及びプライバシー侵 害への対策 - AIシステム・サービスへ個人情報を不適切に入力しないよう注意を払う AIシステム・サービスにおけるプライバシー侵害に関して適宜情報収集し、防止を 検討する AIシステム サービス 利用時 U-5) i. セキュリティ対策の実施 - AI提供者によるセキュリティ上の留意点を遵守する - AIシステム・サービスに機密情報等を不適切に入力しないよう注意を払う U-6) i. 関連するステーク ホルダーへの情報提供 - 公平性が担保されたデータの入を行い、プロンプトに含まれるバイアスに留意して、 出力結果を取得し、結果を事業判断に活用した際は、その結果を関連するステーク ホルダーに合理的な範囲で情報提供する U-7) i. 関連するステークホル ダーへの説明 - AIの特性や用途、データの提供元となる関連するステークホルダーとの接点、プライバ シーポリシー等を踏まえ、データ提供の手段、形式等について、あらかじめ当該ステーク ホルダーに平易かつアクセスしやすい方法で情報提供する - AIの出力結果を特定の個人又は集団に対する評価の参考とする場合は、人間に よる合理的な判断のもと、説明責任を果たす - 関連するステークホルダーからの問合せに対応する窓口を合理的な範囲で設置し、 AI提供者とも連携の上説明及び要望の受付を行う U-7) ii. 提供された文書の活用 と規約の遵守 - AI提供者から提供されたAIシステム・サービスについての文書を保管・活用する AI提供者が定めたサービス規約を遵守する 高度なAIシステムを取り扱うAI利用者は、「第2部 D.高度なAIシステムに関係する事業者に共通の指針」について、 I) ~XI) を適切な範囲で遵守し、XII) について遵守すべき 21