ものづくり白書における人材確保・育成・技能継承の現状分析と、持続的な成長に向けた教育改革・研究開発・産学官連携の施策方針。
タグ: ものづくり, 人材育成, 人材確保, 技能継承, Society 5.0, 産学官連携, 教育改革
2026年版ものづくり白書のメッセージ 人材確保及び育成並びに技能継承の取組 【能力開発全般】 ・製造業において、正社員に対する計画的なOJTを含む能力開発は、新型コロナウイルス感染症以前より上昇しているものの前年よりも低下、正社員以外に対する能力開発は前年よりも上昇している。 ・製造業におけるOFF-JTの事業所規模別実施状況をみると、事業所規模が小さいほど実施率が低く、事業所規模による差が大きい。 ・従業員の自己啓発に対する支援を行っている事業所の割合は83.7%であり、「受講料などの金銭的援助」が最も高い。 【人材確保及び定着並びに技能継承】 ・従業員が多い企業ほど新卒採用を中心に、従業員が少ない企業ほど中途採用を中心に、人材確保を図る方針としている。 ・人材定着のための取組については、従業員規模にかかわらず、賃金水準向上の割合が最も高い。 ・技能継承の推進のための取組として、従業員規模にかかわらず、再雇用や勤務延長などにより高年齢の従業員に継続勤務をしてもらう割合が最も高い。 ものづくり分野における人材育成・研究開発 ものづくり人材を始めとした我が国の持続的な成長の基盤となる人材育成に向けて 文部科学省において、産業構造の変化等を踏まえ、我が国の持続的な成長の基盤となる、高校から大学・大学院までを通した人材育成システム改革について検討。 ものづくり人材を育む教育・文化芸術基盤の充実 小・中・高の各学校段階におけるものづくりへの関心や素養を高める取組や大学・高等専門学校等における技術者育成、文化芸術資源の保存・活用や伝承者養成等を推進。 Society 5.0を実現するための研究開発 Society 5.0の実現を目指し、ものづくりに関する基盤技術の研究開発や科学技術・イノベーションを担う人材の育成、産学官連携での取組等を推進。 14