ドイツは、Industry4.0推進と自動車業界のデータ連携基盤構築を支援している。
タグ: DX, Industry 4.0, ドイツ, 自動車業界, データ連携, フラウンホーファー
DXに関するドイツの取組状況 ドイツ政府は、「Industry4.0」の国際展開を進め、ドイツ企業が持つDXやGXによる全体最適化等の、高度な製造技術を活用した市場獲得の支援を行っている。 具体的には、自動車業界の国際的なデータ連携基盤構想である「Catena-X」の始動や、フラウンホーファー研究機構等のASEAN地域への展開に取り組んでいる。 図1 国際的なデータ流通基盤構想の例: Catena-X 図2 フラウンホーファー研究機構等のアジア展開 目的 自動車業界のバリューチェーン全体でのデータ共有に 関する、統一された標準規格/インフラを策定 フラウンホーファー研究機構及び独主要大学は、アジア各地に拠点を設け、現 地主要大学との技術・研究連携を通じて、インダストリー4.0の浸透を目指す。 メンバー企業 BMW等の完成車メーカー、部品メーカー、製造ソ リューション、IT企業等(米国からはフォード、日本から はデンソー・旭化成・NTTコミュニケーションズ等が参画 (2023年3月時点) 設立時期 運用開始時期 2021年3月 2023年4月 実装予定のアプリ ケーション ・品質管理 リアルタイムでの品質管理 ・生産管理 モジュール生産、デジタルツインによる開発・運用支援、 リアルタイム制御 ・サプライチェーンマネジメント 需要と生産能力の管理、トレーサビリティ ・持続可能性の向上 CO2排出量の可視化・証明 Fraunhofer インド/バンガロール拠点 ミュンヘン工科大学アジア (シンガポール) Fraunhofer TUM Asia 20 Fraunhofer マレーシア連携 Fraunhofer シンガポール拠点 ニアアドバイザー (資料) フラウンホーファー研究機構HPより経済産業省作成 6