技能競技大会の実施や若年技能者育成支援事業について説明。
タグ: 人材育成, 技能競技大会, ものづくりマイスター, 若年技能者, テックマスター, ITマスター
3.人材確保・育成(参考) <各種技能競技大会等の実施> 各種技能競技大会(技能五輪国際大会、技能五輪全国大会、全国障害者技能競技大会(アビリンピック)、若年者のものづくり競技大会、技能グランプリ)の開催や卓越した技能者(現代の名工)の表彰を実施。 <若年技能者人材育成支援等事業> ものづくり分野で優れた技能等を有する熟練技能者を「ものづくりマイスター」として認定し、企業等に派遣して若年技能者等に実技指導を実施(「ものづくりマイスター」制度)。 ITリテラシーの強化や、将来のIT人材育成に向けて、小学生から高校生に対して情報技術関連の優れた技能をもつ技能者を「ITマスター」として派遣。 ものづくりの知識・技術等に加え、改善の能力やIT技能等について一定の要件を満たす熟練技能者を「テックマスター」として認定。 コラム 第16回 若年者のものづくり競技大会(広島大会) 出場者の声 電気工事職種 銀賞:佐藤 伶 選手 (愛媛県立今治工業高校) 【大会に出場したきっかけ】 ●部活動で電気工事の技術を磨いている中、過去に先輩が全国大会に出場したことを知り、私も出場し、自分の技術がどれくらい通用するのか試したいと思ったから。 【大会に向けた苦労したこと】 ●新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、思うように練習できなかったこと。また、作業工程が増えたことで、今までより作業スピード、作業効率を上げること に一番苦労した。 【大会に出場した感想】 ●初めての全国大会で場の雰囲気に呑まれそうになったが、作業が始まると同時に緊張が薄れ、途中からは場の雰囲気を楽しみながら作業でき、今までの作品の中で一番納得のいく完成度となった。 【大会で得た経験をどのように活かしていきたいか】 ●卒業後は電気関係の仕事に就くので、大会を通じて培った知識や技術を最大限に発揮していきたい。 写真:電気工事職種の課題に取り組む佐藤選手 コラム ものづくりマイスター制度の実例…電気機器組立て((株)オノモリ(石川県能美市)) 【指導の概要】 ●電気機器組立て職種の技能検定や等級 にあわせた実技指導、電気回路全般の知識等をベースとした指導及び技能競技大会の課題を用いた実技指導。 【企業担当者の声】 ●作業現場では、電気、板金溶接、機械加工、検査、組立など幅広い専門性と新たな知識が求められるため、社外の熟練技能者の指導を通じ、社内全体のスキル・知識のレベルアップを叶えたかった。 ●指導を受けた社員からは、設計段階で実際に形 の際のこと も考えられる等との声があり、業務への良い影響を感じた。今後は、社員同士でもしっかり と教え合えるレベルまで技能を高めたい。 受講者からの声】 ●直近の目標は「電気機器組立て」の技能検定にチャレンジすること。資格取得後は自己研鑽に励んで、ゆくゆくはソフトとハードどちらも手がけられるエンジニアになりたい。 写真:ものづくりマイスターによる指導風景 22