食品産業の持続可能性を高めるため、原材料調達や食品ロス削減に取り組む。
タグ: 食料システム, 持続可能性, 食品産業, 原材料調達, 食品ロス削減, 環境配慮
第2章 環境と調和のとれた食料システムの確立 持続可能な食品産業への転換を推進 農林水産省では、2023年8月に、食料システムを構 成する関係者が参加して議論し、将来にわたって持続 可能な食料システムの実現に向けた具体的な食料施策 を整理することを目的として、「食品産業の持続的な 発展に向けた検討会」を開催 食品企業が原材料調達に当たって、生産現場の環 境・人権に配慮した取組を促進 食品製造業の労働生産性の向上を図るため、AI、ロ ボット等の先端技術の研究開発、実証・改良から普及 までを体系的に支援 持続可能な原材料調達の事例 不二製油グループ本社株式会社は、「環境・人権に配慮した主原 料調達」の実現に向け、パームやカカオ等の主原料のサステナブル 調達を推進(大阪府) 資料:不二製油グループ本社株式会社 事業系食品ロスの削減に向け、納品期限緩和等の商慣習の見直しを推進 食品ロスの発生量について、2021年度は前年度に 比べ1万㌧増加し523万㌧と推計。場所別に見たと、一般 家庭における発生(家庭系食品ロス)は244万㌧、食品産 業における発生(事業系食品ロス)は279万㌧ 食品ロスの発生量と発生場所(推計) 750 612 600 570 522 523 500 284 276 261 247 244 250 121 126 128 121 125-食品製造業 16 16 14 13-食品卸売業 64 66 64 60 62-食品小売業 127 116 103 81 80-外食産業 2017年度 2018 2019 2020 2021 資料:農林水産省作成 注:事業系食品ロスの発生量は、食品製造業、食品卸売業、 食品小売業、外食産業の合計 食品ロス削減月間を 呼び掛けるポスター 10月30日 食品ロス削減月間 45