食料安全保障の確立、輸入リスク軽減、国内農業基盤維持、円滑な食品アクセス確保を推進。
タグ: 食料安全保障, 農業, 農村, 物流, 食品アクセス, 輸出促進
特集 第3節 食料・農業・農村基本法の見直しに向けて 国民一人一人の食料安全保障を確立 食料安全保障について、国全体としての食料の確保(食料の安定供給)に加えて、国民一人一人が食料を入手できるよう にすることを 含むものへと再整理 輸入リスクの軽減に向け、食料の安定供給を強化 小麦・大豆・加工・業務用野菜、米粉用米等の国内農業生産の増大や飼料、肥料等の農業生産資材の確保を図るとと もに、輸入の安定確保や備蓄の有効活用等を図ることとしている。 輸出促進を、国内の農業生産基盤の維持に不可欠なものと位置付け 人口減少に伴い国内市場が縮小する中で、輸出の促進については、国内の農業生産基盤の維持を図るために不可欠な ものと政策上位置付けることとしている。 全ての国民が健康的な食生活を送るための円滑な食品アクセスの確保を推進 幹線物流について、パレット化やモーダルシフト等の促進や、物流の生 産性向上に向けた商慣行の見直しや物流標準化・効率化の推進、荷主企業 等の行動変容を促す仕組みの導入を進めることとしている。 買い物支援の事例 「NPO法人とともに」では、移動式販売による買い物 支援と併せ、高齢者の見守り活動を実施(島根県) 資料:NPO法人とともに 消費地内での地域内物流、特に中山間地域でのラストワンマイル物流に ついて、関係省庁と連携しながら、地方公共団体、スーパーマーケット、 宅配事業者等と協力し、食品アクセスを確保するための仕組みを検討 福祉政策、孤独・孤立対策等 を所管する関係省庁と連携し、物流体制の 構築、寄付を促進する仕組みといった生産者・食品事業者からフードバン ク・こども食堂等への多様な食料の提供を進めやすくするための仕組みを 検討 13