スマート農業技術等の開発・生産現場への供給を一体的に行う取組を推進。
タグ: スマート農業, 技術開発, 生産性向上, 省力化, 高度化, 果樹, 茶
開発供給事業のイメージ 【法第2条第5項】 国が開発を進める必要があるスマート農業技術等の分野・目標(重点開発目標)を基本方針において明示。 これに沿ってスマート農業技術等の開発や生産現場への供給を一体的に行う取組を国が認定し、開発及び成 果の普及を促進。 ※スマート農業技術その他の生産方式革新事業活動に資する先端的な技術 <基本方針における開発供給事業の促進の目標(重点開発目標)> ① 営農類型ごとに、 ② 省力化又は高度化の必要性が特に高く、かつ、スマート農業技術等の実用化が不十分な農作業について、 ③ スマート農業技術等を実用化することにより、 ④ 生産性の向上に関する目標を達成する技術体系を令和12年度までに構築することを目標とする。 【記載内容(果樹・茶の例)】 果樹作の月別慣行作業時間】 出典:スマート農業実証プロジェクト採択地区のデータ 60 (h/10a) 目標とする削減効果 省力化又は高度化の必要 性が特に高く、スマート農業 技術等の開発が遅れてい る農作業を特定。 摘蕾・摘果 40 除草・防除 選別・調製・出荷 収穫 その他 20 0 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 農作業の区分 生産性の向上に関する 目標 スマート農業技術等 営農類型等 果農作業の類型 果樹・茶 栽培管理 労働時間60%削減 (かんきつ、 りんご、かき、 ぶどう、くり、う め、日本なし、 除草及び防除 労働時間80%削減 茶等) 収穫及び運搬 自動収穫機等の汎用化等を通じた受 粉、摘果、摘粒、摘葉、ジベレリン 処理、剪定、剪枝、整枝、被覆等 の省力化に係る技術 急傾斜地等の不整形な園地におけ る自律走行除草機等の除草作業 の省力化に係る技術 ドローンや自律走行型の農薬散布 機等の防除作業の省力化に係る 技術 自動収穫機や台車ロボット等による 労働時間60%削減 収穫又は運搬作業の省力化に係る 技術 選別、調製及 び出荷 自動選果機等の選別、調整又は出 荷作業の省力化に係る技術 ・庫内の環境の精密制御等による貯 蔵・品質保持の高度化に係る技術 労働時間60%削減又 は付加価値額20%向 上 スマート農業実証プロジェクトの効果実績をもとに「生産性の向上に関 する目標」を設定。その達成に向け、スマート農業技術等を実用化す ることにより、スマート農業技術とその効果を十分に発揮させる新たな 生産方式による技術体系を構築する。 自動収穫ロボットの実用化 ロボットに合わせた樹形の変更 果樹・茶の収穫 及び運搬作業の労 働時間60%削減 14