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A.Robotic Process Automation
金融庁のDX推進の一環として、Robotic Process Automation (RPA) の推進に言及している。
出典: 金融庁『2023事務年度 金融行政方針』2023年8月公表
2. 金融行政を担う組織としての力の向上 (1) 職員の能力・資質の向上 職員の専門性向上に向け、個々の職員のキャリアプランについて人事・育成担当者と職員との対話を着実に行うとともに、対話を通じて決定したキャリアパスの軸となる分野に応じた育成プログラムの実施を進める 108。また、現在金融庁で不足している、又は将来必要となると予想されるスキル・知見の確保・育成に向けた対応策を実施するとともに、引き続き検討が必要な分野について議論を継続する。そうした専門性育成の前提となる、金融行政官としての基礎を習得するために見直した研修プログラムについて、内容の拡充や運用方法の改良を検討する。 くわえて、業務上必要となるデータ収集・分析力の向上やデータ活用の高度化を図るため、職員のニーズ・課題・レベル等に合わせた研修等の実施やデータ分析プロジェクト等を通じた専門家による支援等に取り組むなど、着実に体制整備や職員のスキル向上を進める 109。 (2) 職員の主体性・自主性の重視 自らの所掌事務にかかわらず自主的な政策提言を職員に促す枠組みである政策オープンラボ 110や、若手職員からの金融行政に関する政策提言の公募、職員が主体的・自主的に研究し、個人論文やコラムとして公表することをサポートする枠組みについて、運用の見直しを検討し、多くの職員が自由闊達に議論できる職場環境づくりを行う。 また、政策立案に資するため、金融のみならず、幅広い分野の第一線で活躍する学者や経営者、海外当局者等からの有益な知見を得るべく、講演会 111や勉強会 112を積極的に開催する。 くわえて、職員が自主的にキャリアパスを選択できるよう、庁内からポストの公募を行う。 (3) 誰ものいきいきと働ける環境の整備 職員の子育て・介護と仕事の両立を支援するなど、ライフステージに応じた取組を進めるほか、定型的な庶務業務の外部委託や、テレワークやオンライン会議を行いやすい環境の継続的な提供、RPA 113化の推進等を通じて、柔軟で効率的な働き方の実現を強く後押しする 114。金融庁ネッ 108 例えば、金融庁・財務局等のモニタリング担当職員育成に向けた、自己啓発(通信研修、eラーニング等)・職場内研修(内製動画研修等)・OJTを組み合わせたプログラムの提供を行っている。詳細はコラム23 金融庁職員の能力向上に向けた取組 参照 109 コラム24 金融庁におけるデータ分析の取組 参照 110 コラム25 「政策オープンラボ」のこれまでの主な活動 参照 111 「国際コンファレンス・研究会等:昼休み講演会」参照 https://www.fsa.go.jp/frtc/kynchu/luncheon.html 112 「国際コンファレンス・研究会等:金融経済学勉強会」参照 https://www.fsa.go.jp/frtc/kenkyu/studymeeting.html 113 Robotic Process Automation 114 「金融庁 女性職員活躍と職員のワークライフバランス推進のための取組計画」について(2023年6月30日) https://www.fsa.go.jp/frtc/kenkyu/studymeeting.html 金融行政を絶えず進化・深化させる 26