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A.2021年の農林漁業従事者の女性(令和3年)の仕事時間(週全体平均)は251分。
出典: 農林水産省『令和6年度 食料・農業・農村白書(全体版)』2025年5月公表
2-7-5)。また、農林漁業以外の有業者の女性と比べても、女性の農林漁業従事者は家事の時間が38分長くなっています。 図表2-7-5 男女、職業別仕事・家事・育児時間(週全体平均) 分 500 400 300 200 100 0 348 19 4 325 平成28年 (2016) 365 22 4 339 令和3 (2021) 男性(農林漁業) 427 8 173 246 平成28年 (2016) 428 12 165 251 令和3 (2021) 女性(農林漁業) 435 22 124 289 平成28年 (2016) 433 23 127 283 令和3 (2021) 女性(農林漁業以外) 育児 家事 仕事 資料:総務省「社会生活基本調査結果」を基に農林水産省作成 さらに、令和4(2022)年12月~5(2023)年1月に実施した調査によると、農業経営と家事・育児・介護のパートナーとの分担に関して、適切な分担だと思わないと回答した女性の割合は26.4%となっており、男性と比べ多くなっています(図表2-7-6)。 図表2-7-6 農業経営と家事・育児・介護のパートナーとの分担 適切な分担だと思う 適切な分担だと思わない 無回答 男性 (1,842人) 81.7 12.2 6.1 女性 (1,693人) 65.9 26.4 7.7 0 20 40 60 80 100 % 資料:農林水産省「農業における女性活躍に関する意識・意向調査結果」(令和5(2023)年7月公表) 注:1)令和4(2022)年12月~5(2023)年1月に実施した調査で、有効回答数は女性が1,693人、男性が1,842人 2)「農業経営と家事・育児・介護との分担に関して、パートナーとの分担は適正だと感じていますか」の質問に対する回答結果 男性・女性が家事、育児、介護等と農業への従事を分担できるような環境を整備することは、女性がより働きやすく、暮らしやすい農業・農村をつくるために不可欠です。そのためには、家事や育児、介護は女性の仕事であるとの意識を改革し、女性の活躍に関する周囲の理解を促進する必要があります。 これには、労働に見合った報酬や収益の配分、仕事や家事、育児、介護等の役割分担、休日等について家族で話し合い、明確化する取組である家族経営協定の締結も有効です。 また、農業経営改善計画における共同申請は、農業経営における共同経営者としての女性の地位・責任を明確化することにつながります。 さらに、農林水産省では、女性の働きやすい環境を整備し、農業への女性の呼び込み・ 173