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A.2023年の護衛艦などの乗組員手当(現行)は33%。
出典: 防衛省『令和6年版 防衛白書(前編)』2024年7月公表
特集2 私はこうして「日本を守る!」 防衛力の中核は自衛隊員です 人材確保の重要性 戦後最も厳しく複雑な安全保障環境のなか、防衛省・自衛隊が各種任務を適切に遂行し、わが国の防衛力を持続的に発揮するためには、優秀な人材を安定的に確保しなければなりません。少子化や労働人口の減少により、わが国が深刻な人材不足社会を迎えるなか、自衛官の募集を取り巻く環境も厳しくなっていますが、処遇の向上や生活・勤務環境の改善を含めた勤務の魅力向上に取り組むことで人材を確保し、人的基盤の強化を進めていきます。 人的基盤強化施策の例 厳しい任務に従事する隊員の処遇の向上 厳しい任務に従事する隊員に対し、勤務の特殊性を踏まえた処遇の向上に取り組んでいます。 護衛艦、潜水艦などの乗組員に支給する乗組手当の引上げ 支給対象 現行 2024年度〜 護衛艦など 現号俸×33% 現号俸×43% 潜水艦 現号俸×45.5% 現号俸×55.5% レーダーサイトなどで勤務する隊員への対空警戒対処等手当の支給(日額860円) 水陸機動団で勤務する隊員に支給する特殊作戦隊員手当の引上げ 支給対象 現行 2024年度〜 水陸両用特技保有隊員 現号俸×12.375% 現号俸×25% 洋上活動特技保有隊員 現号俸×6.875% 現号俸×20% 艦艇の通信環境改善 艦艇のような特殊な環境であっても、隊員個人の携帯電話が利用できる通信環境整備に取り組み、隊員が働きやすい環境に改善しています。 携帯電話で番組などを視聴する隊員 試験運用として練習艦「かしま」、「しまかぜ」に「スターリンク」のシステムを搭載 17 令和6年版 防衛白書