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A.2021年の令和3(2021)年における農作業中の熱中症による死亡者数は32人。
出典: 農林水産省『令和6年度 食料・農業・農村白書(全体版)』2025年5月公表
(農作業中の熱中症による死亡者数は増加傾向) 令和5(2023)年における農作業中の熱中症による死亡者数は37人となっており、「農業機械・施設以外の作業」での死亡事故要因として最も多くなっています。また、農作業事故死亡者数のうち、熱中症による死亡者数は、令和3(2021)年以降増加傾向で推移しており、令和5(2023)年は前年に比べ8人増加しています(図表2-4-14)。さらに、農作業中の熱中症による死亡事故は、過去10年間の累計では280人に上り、その過半が80歳以上となっていることから、高齢者への対策は特に重要となっています。 農作業中の熱中症による救急搬送は、暑さに慣れていない5月頃から発生しています(図表2-4-15)。 図表2-4-14 農作業事故死亡者数のうち、熱中症による死亡者数 (グラフデータ: 平成27年(2015)27, 29(2017)19, 22, 令和元年(2019)43, 29, 32, 23, 29, 37) 資料:農林水産省「農作業死亡事故調査」を基に作成 図表2-4-15 田畑・森林等における熱中症による救急搬送人員数 (グラフデータ: 4月29日31, 5月6日12, 13日20, 20日31, 27日17, 6月3日18, 10日64, 17日44, 24日47, 7月1日204, 8日109, 15日257, 22日234, 29日217, 8月5日174, 12日131, 19日189, 26日70, 9月2日104, 9日171, 16日101, 23日27, 30日18) 資料:総務省「夏季における熱中症による救急搬送人員の調査」を基に農林水産省作成 注:1) 令和6(2024)年4月29日〜10月6日の週別の数値(速報値) 2) 田畑・森林、海、川等(農・林・畜・水産業を行っている場合のみ)の区分 そのため、農林水産省では、暑さが本格化する前の5月から7月を「熱中症対策研修実施強化期間」に設定し、熱中症の予防策の研修・講習等を行うことを重点的に推進しています。 さらに、熱中症対策に関するオンライン研修の実施や啓発資料の充実を図るとともに、農林水産省が運営する「MAFFアプリ」等を活用し、熱中症警戒アラートや熱中症による救急搬送者の状況等を農業者等に対してきめ細かく情報提供するなど、現場での注意喚起を強化しています。 農作業中の熱中症対策はお済みですか? これからの農作業に向けて農作業中の熱中症には要注意!! 推奨アイテムを活用して暑さを乗り切りましょう!! こんなお悩みありませんか? そんなときは熱中症対策アイテムを活用してみませんか! おすすめアイテムその1 ミストファン 冷却ドリンク おすすめアイテムその2 ファン付きウェア、水分補給 ネッククーラー おすすめアイテムその3 ウェアラブル端末 農林水産省 熱中症対策を呼び掛けるポスター 第2章 151