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A.我が国においてフィンテックの進展等の環境変化に対応していくためには、金融機関とフィンテック企業の協働・連携を通じたオープン・イノベーションを進めていくことが重要である。
フィンテックの進展や環境変化に対応するため、金融機関とフィンテック企業の協働・連携によるオープン・イノベーションの推進が重要である。
出典: 金融庁『平成30事務年度 金融行政方針』2018年9月公表
フィンテック進展と環境変化への対応、金融機関とフィンテック企業の協働
我が国においてフィンテックの進展等の環境変化に対応していくためには、金融機関とフィンテック企業の協働・連携を通じたオープン・イノベーションを進めていくことが重要である。
我が国においてフィンテックの進展等の環境変化に対応していくためには、金融機関とフィンテック企業の協働・連携を通じたオープン・イノベーションを進めていくことが重要である。
図表III-1-(2)-7 FinTech Innovation Hubの概要 ○フィンテックにより金融サービスが動的に変化していく中、イノベーションの動きを促進していくことが重要。 ○フィンテックについての最新トレンド・状況を把握し、今後の金融行政にも役立てていく観点から、FinTech Innovation Hubを2018年7月に設置することとした。 ○「100社ヒアリング」を実施し、フィンテック企業や金融機関によるイノベーション促進に向けた金融庁は果たすべき役割についても検討を行う。(資料)金融庁 FinTech サポートデスクと FinTech 実証実験ハブ等の推進 FinTech サポートデスクでは、新しい金融事業・サービスの開始に対する支援を引き続き行う。FinTech 実証実験ハブでは、支援決定済みの以下の2件をはじめとして引き続き支援を実施していく(図表III-1-(2)-8)。今後利用されることが見込まれるプロジェクト型「規制のサンドボックス制度」にも適切に対応し、様々なサンドボックスの活用を通してイノベーションに向けたチャレンジを加速させる。 図表III-1-(2)-8 昨事務年度中に支援を決定し、現在実証実験中の案件 顔認証技術を用いて本人確認を実施する機器の導入にかかる実証実験:顔認証技術を用いて本人確認を行い、キャッシュカードを即時発行する機器の正式導入に向け、顔認証技術を用いた本人確認の事務フローを確認するとともに、銀行事務の効率化や顧客の利便性を検証。 スマートフォンのSIMカードを用いた本人認証の仕組みにかかる実証実験:利用者が所有するスマートフォンのSIMカードに、新たなサブSIMを貼り付け、当該サブSIMに電子証明書を搭載することで、SIMカードを本人認証や金融取引の電子署名として利用できるプラットフォームを提供し、当該プラットフォームを活用した取引の安全性や利便性の向上等について検証。(資料)金融庁 ⑦ オープン・アーキテクチャによるイノベーションの推進 【金融行政上の課題】 仕様や設計を開放するオープン・アーキテクチャの仕組みを活用し、利用者利便や企業の生産性向上に向けた様々なビジネスモデルが実現可能となっている中、オープンAPI等により、金融機関・フィンテック企業等、様々なプレイヤーとの協働を進め、提供するサービスやビジネスモデルのイノベーションを推進することが重要である。 【昨事務年度の実績】 我が国においてフィンテックの進展等の環境変化に対応していくためには、金融機関とフィンテック企業の協働・連携を通じたオープン・イノベーションを進めていくことが重要である。こうした考え方に基づき、銀行等による金融IT企業等への出資の容易化等を内容とす 24