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A.2017年のフィンテック・サミット2017開催は4日。
昨年9月に4日間にわたり、フィンテックをテーマとした国際イベント「フィンテック・サミット2017」が東京で開催された。
出典: 金融庁『平成30事務年度 金融行政方針』2018年9月公表
フィンテック・サミット2017開催
4日
昨年9月に4日間にわたりフィンテックをテーマにした国際的なイベント「フィンテック・サミット 2017」を東京で開催した。
図表III-1-(2)-11 フィンテックにかかる協力枠組みの構築 英国金融行為規制機構(FCA) 2017年3月書簡交換 シンガポール金融管理局(MAS) 3月書簡交換 オーストラリア証券投資委員会(ASIC) 6月書簡交換 アブダビ・グローバル・マーケット金融サービス規制庁(FSRA) 9月書簡交換 スイス連邦金融市場監督機構(FINMA) 2018年4月書簡交換 協力枠組みの概要 1 フィンテック企業の相互紹介 ○ 自国のフィンテック企業を相手国当局に紹介 海外進出に際して、 相手国当局からサポートを受けることを可能に 2 フィンテック企業に対する支援の提供 ○ フィンテック企業の支援に特化した窓口の提供 ○ 許認可申請前のサポート ○ 許認可申請中の手続きの支援や担当職員の紹介 等 3 当局間の情報共有 フィンテック企業の海外展開やイノベーションに向けたチャレンジをサポート (資料)金融庁 フィンテック・サミットの開催 昨年9月に4日間にわたりフィンテックをテーマにした国際的なイベント「フィンサム・ウィーク2017」を東京で開催した。また、その中で、2016年に引き続き、各国のフィンテック関係者が参加する「フィンサム・サミット2017」を開催した。フィンサム・ウィーク期間中のイベント全体には、延べ約1万人が参加し、2016年を大きく上回る規模であった。海外から参加された登壇者やスタートアップの創業者等から、今後の我が国におけるフィンテックの発展について前向きな意見が数多く聞かれる等、本イベントはフィンテックの推進に向けて有効な取組みであると考えられる。一方で、本イベントについて、英語版Webサイトの充実化を求める意見等も見られることから、こうした指摘を踏まえて、国際カンファレンスとしての水準とプレゼンスの向上に引き続き取り組むことも重要である。 【本事務年度の方針】 フィンテック・サミットを昨年に引き続き本年9月下旬に、より充実した内容で開催するとともに、ブロックチェーン技術の活用可能性や課題等にかかる国際的な共同研究(III.1.(2).9参照)についても引き続き実施していく。また、国際的なサイバーセキュリティに関する取組みについて各国当局と連携していく(III.1.(2).10参照)のほか、海外当局とのフィンテック推進に向けた協力枠組みの構築を強化する。また、仮想通貨(暗号資産)の国際的なルール形成にも貢献していく。 27