ファクトはAIによる自動抽出です。誤りが含まれる可能性があります。正確な情報は原資料をご確認ください。
総務省の2016年の調査によると、20代の89%がレビューを読んで購入商品を決定した経験があると回答。オンラインショッピングにおけるレビューの重要性を示唆する結果です。
第1章 ICTによるイノベーションと経済成長 ICTがもたらす非貨幣的価値(消費者アンケート調査結果) 6 ○ICTの価値は企業側と消費者側それぞれにもたらされるが、企業側は最終的にGDPの増加等として既存統計でとらえられるのに対し、消費者側は既存統計でとらえられていない部分(非貨幣的価値)がある。 ○消費者側にもたらされるICTの非貨幣的価値として、①消費者余剰、②時間の節約、③情報資産(レビュー等)に着目して分析し、以下の結果を得た。 ①消費者余剰(消費者が支払っても良いと考える価格と、実際に支払われている価格との差)について、音楽・動画視聴サービスを事例に分析すると、利用者は1ヶ月あたり150円~200円程度の余剰を得ている。 ②時間の節約について、ネットショッピングを事例に分析すると、1回あたり40分~1時間程度の節約になった。 ③情報資産(レビュー)について、ネットショッピングを事例に分析すると、8割以上の利用者がレビューによって購入する商品を決定した経験がある。 ①消費者余剰(音楽・動画視聴サービス、年間) ●1人あたり消費者余剰額は20代が最も大きく、30代及び40代が小さく、以降は年代が高くなるにつれて消費者余剰額も大きくなる傾向となった。 ●サービスの利用率なども踏まえ、年間の消費者余剰額を推計すると合計でおよそ1097億円。 ネット利用人口(人) 音楽・動画視聴 サービス 利用率 1人あたり 消費者余剰額 (1ヶ月、円) 1人あたり 消費者余剰額 (年間、億円) 20代 12,583,190 86.1% 204.2 265.4 30代 15,165,910 77.6% 158.4 223.8 40代 17,986,280 71.2% 156.9 241.2 50代 14,196,520 70.0% 168.1 200.5 60代 13,773,720 58.2% 172.6 166.2 合計 1097.1 ②時間の節約(インターネットショッピングサービス (買い物1回あたりの時間の節約) ) (分) 70 60 50 40 30 20 10 0 50.4 42.9 62.3 52.5 63.6 20代 (n=433) 30代 (n=452) 40代 (n=469) 50代 (n=480) 60代 (n=496) ■何度も 5回以上) ■何回かある (5回未満) ■1度もない ③情報資産(インターネットショッピングサービス (レビューを読んだことで購入する商品を決定した経験) ) ●8割以上の利用者がレビューによって購入する商品を決定した経験があり、若者ほど経験がやや多い。 20代(n=425) 46% 43% 11% 30代(n=441) 46% 42% 12% 40代(n=465) 37% 54% 9% 50代(n=472) 39% 47% 13% 60代(n=476) 28% 54% 17% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 第1章まとめ:ICTは経済成長に強力に寄与する潜在的な可能性を秘めている。加えて、ICTの非貨幣的価値は高まっており、従 来以上に消費者に寄り添ったサービス提供が重要である。