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文部科学省が発表した2024年の調査によると、教育分野における大問2の無解答率は8.3%でした。この数値は、学習者の理解度や試験問題の難易度を示す指標として重要です。
2. 教科に関する調査結果 (2) 中学校国語 読むこと R6 分析のポイント③ 目的 に応じた内容になっていない解答が見られる。具体的には、目的に応じて必要な情報に着目して (課題) 要約することに課題がある。 具体的な設問例 葉の形について書かれた説明的な文章を読む。そして、本文に書かれていることを理解するために、〈着目す る内容〉を二つの選択肢 (ア、イ) から一つ選び、それに合わせて必要な情報を取り上げながら要約する。 大問2 ア:筆者が、葉の形を表す言葉をどのようなグループに分け、各グループにどのような特徴が あると述べているか。 イ:筆者が、数学や物理学などと生物学とでは、学問としてどのような違いがあると述べているか。 解答の分析 無解答率 8.3% 正答例 ア:葉の形を表す言葉を、二次元的な形容のグループと三次 元的な形容のグループに分け、前者に は多様性、後者には共通性という特徴があると述べている。 正答率 43.3% イ:数学や物理学などは普遍的な学問、生物学は普遍的なことにも例 外のある多様性の学問という違いがあると述べている。 ①ア:筆者は、葉の形を表す言葉を、二次元的な形容のグループと三 次元的な形容のグループに分けている。 誤答例 ②イ:筆者は、数学や物理学には法則があるけれ ど、生物学には法則 がないと述べている。 〇誤答例の解説 誤答例①は、自分が取り上げた情報をまとめて書くことはできているが、目的 に応じて必要な情報を不足なく取り上げて書くことができていない。自分が要約し た内容に必要な情報を十分に盛り上げられているかを確認することができて いないものと考えられる。 誤答例②は、選んだ〈着目する内容〉について、自分が取り上げた情報をまとめ て書くことはできているが、本文の内容を正確に捉えて要約することができてい ない。自分が要約した内容と本文の内容とで齟齬がないかを見直すことができて いないものと考えられる。 指導改善のポイント 要約をする際には、目的を明確にした上で、必要な情報を十分に、必要な情報と本文の内容との隔たりがないかを確認しながら、適切 さや正確さを意識して要約することができるように指導することが大切である。 令和6年度 【中学校国語】 報告書」 大問2 授業アイディア例 https://www.nier.go.jp/24chousakekk ahoukoku/report/data/24mlang_idea_ 02.pdf#page=12 12