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農業水利施設などの基幹的施設のうち、標準耐用年数を超過しているものの割合は57.5%に達している。老朽化した農業インフラの更新需要が急増しており、計画的な施設整備と財源確保が求められている。
第3章 農業の持続的な発展 農地の区画化や畑地化・汎用化、農業水利施設の維持管理の効率化・高度化等を進展 農業の成長産業化に向けた農業生産基盤整備を実施。2022年3月末時 点で50a以上に区画化された水田は11.9%、汎用化された水田は 47.3%、畑地かんがい施設が整備された畑は25.2% 食料安全保障の強化を後押しするため、排水改良等による水田の畑地 化・汎用化、畑地かんがい施設の整備による畑地の高機能化、草地整備 を推進。また、農地の区画化や情報通信といったスマート農業技術等 の導入に資する基盤整備、農業水利施設の省力化、省エネルギー化、集 約・再編等を進推 2022年3月末時点で標準耐用年数を超過している施設数・延長の割合 は、基幹的施設が57.5%、基幹的水路が45.9%。農業水利施設の維持管 理の効率化・高度化や長寿命化を推進 農地の区画化の事例 鹿角市末広地区では、基盤整備とスマート農業の導入 とともに、高収益作物の生産拡大により、収益力を向上 (秋田県) 資料:秋田県 農業・農村の強靭化に向けた防災・減災対策を推進 近年、時間降水量50mmを超える豪雨の発生回数は増加傾向にあり、 湛水被害等が激化。また、南海トラフ地震の被害想定エリアには全国 の基幹的利水施設の3割が含まれている。 頻発化・激甚化する豪雨災害を踏まえた流域治水の取組のほか、農 業水利施設の安定的的な機能の発揮、老朽化対策、豪雨・地震対策、た め池の防災・減災対策等を実施 時間降水量50mm以上の年間発生回数 500 400 300 286 134 123 200 100 309 334 326 0 1976年 1986 1996 2006 2016 2023 資料:気象庁資料を基に農林水産省作成 54