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2022年の厚生労働省の統計によると、背景に希死念慮がある相談件数は1,733件でした。これは、心の健康問題への支援の重要性を示すデータです。
コラム チャイルドラインに寄せられる子どもの声からの希死念慮についての考察 認定NPO法人チャイルドライン支援センター 事務局長 向井晶子 チャイルドラインでは、18歳までのこどもを対象に、電話やチャットで気持ちを聴き、寄り添い、更に一緒に考えること で、悩みや問題についてこどもが自分自身で考え、決めていくことをサポートしている。 こどもがチャイルドラインに電話をかけた動機として最も多いのは、「話を聴いてほしい」であり、問題解決よりもまず 「わかってほしい」「認めてほしい」という気持ちを受け止め、寄り添う必要があるといえる。 希死念慮を抱えたこどもについては、近年は「苦しい」よりも「あきらめ」の気持ちが増加していることがうかがわれる。 こどもにも多様な生き方と価値観がある。互いの生き方・価値観、一人一人の個性を認めることが重要。 こどもがチャイルドラインに電話をかけた 動機の内訳 (2016~2022年度) 希死念慮 n=4,353 背景に希死念慮 n=1,733 会話成立 n=383,976 76.2% 76.2% 80.8% 16.6%5.1% 10.3%7.7% 4.6%14.2% 0% 25% 50% 75% 100% 話を聴いてほしい 誰かとつながっていたい 答えが欲しい お試し 実際に動いてほしい チャイルドラインについて 社会資源情報を求める その他 「がんばったね」「大丈夫だよ」 っていわれたかった。 死にたいって思ってしまう自分を 認めてくれる人が隣にいてほしい。 自分は必要ない としか思えない 何で生きているの 何で生きているの 親が成績にこだわって テストで70点台で怒る。 勉強するのも親の機嫌 良くするためみたいで、 私は何のために 生きているんだろう。 ※事例は、個人が特定できない ように再構成している。 17