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2024年2月時点において、指定生乳生産者団体の受託農家戸数は8%減少している。酪農経営の厳しさを背景に離農が進んでおり、生乳の安定供給に向けた経営支援と担い手確保が急務となっている。
第3章 農業の持続的な発展 酪農経営の改善に向けた取組を支援 酪農経営は、飼料費等の生産コストの上昇等により、厳しい状況 農林水産省では、酪農経営においても、配合飼料価格安定制度や金 融支援等により、飼料価格の高止まりによる生産者への影響を緩和 2022~2023年度にかけて、生産者団体が抑制的な生乳生産に取り 組み、乳価の引上げを図るとともに、脱脂粉乳の在庫低減や消費拡大 等を推進 指定生乳生産者団体の受託農家戸数は、これらの取組の効果もあり、 2023年8月以降、減少率が鈍化しつつあるものの、依然として高い水 準で推移 「畜産・酪農の適正な価格形成に向けた環境整備推進会議」を設置。 国民各層の理解と支援の下で生産コスト等を価格へ反映しやすくする ための環境整備について検討し、2023年6月に中間とりまとめを公表 地域における畜産の収益性向上を図る取組を推進 畜産・酪農については、農業者の減少や高齢化、飼料価格の高止ま りといった厳しい状況。これらへの対応のほか、畜産物の国内需要へ の対応と輸出拡大に向け、生産基盤の強化を図ることが重要 農林水産省では、地域における畜産の収益性向上等に必要な施設整 備や機械導入等を支援 2022年5月以降、黒毛和種の子的牛価格の大幅な下落を踏まえ、経営 安定対策等により繁殖経営を下支えするとともに、優良な若い繁殖雌 牛への更新を支援 物価高騰の影響に伴い、和牛肉の需要の減退が見られる中、和牛肉 の新規需要開拓、消費拡大・理解醸成やインバウンド需要の喚起を緊 急的に支援 我が国のAアニマルウェルフェアの水素を国際水準とするため、2023 年7月にWOAH(国際獣疫事務局)コードに沿った飼養管理指針を策定 指定生乳生産者団体の受託農家戸数変動率 (前年同月比) 2021年 2022年 2023年 2024年 4月 4月 4月 2月 北海道 全国 都府県 % 資料:一般社団法人中央酪農会議「受託農家戸数」(2024年3月公表)を基に農林 水産省作成 肉用牛生産の省力化の事例 伊江村は、子牛受託施設としての機能と、繁殖牛受託施 設としての機能を兼ね備えた大規模複合型畜産施設を整備し、 肉用牛生産者の負担軽減を推進(沖縄県) 資料:沖縄県伊江村 57