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2022年度に日本が参加した多国間共同訓練の回数は43回に上る。10年前と比較して参加回数が大幅に増加しており、同盟国・友好国との連携強化が積極的に推進されていることを示している。多国間訓練の拡充は抑止力と対処力の向上に寄与するとされる。
特集 1 激変する時代 〜10年の変化〜 いまや、どの国も一国では自国の安全を守ることはできません。 わが国の安全保障の基盤である日米同盟を深化させつつ、諸外国との協力を強化してきました。 3 同盟国・同志国などとの連携 〜協力・連携の深化〜 2013 (平成25年) 2018 (平成30年) 2023 (令和5年) 日米同盟 2015 新ガイドライン策定 平和安全法制成立 日米同盟はかつてないほど強固と なり、抑止力・対処力も向上。 米軍の武器等防護も可能に 2017 新たな日米ACSA発効 平和安全法制の施行に伴い、物品、 役務の提供の対象となる活動を拡大 2017 SM-3ブロックIIA 共同生産・配備段階へ 2019 日米「2+2」 サイバー攻撃が日米安保条約 第5条の武力攻撃にあたりうる ことを確認 2020 日米同盟60周年 今後も同盟を強化していく決意 を表明 2023 日米「2+2」 宇宙における攻撃が日米安保 条約第5条の発動につながる ことがありうることを確認 日米同盟の強化 相互運用性及び日米共同対処能力の向上 主な日米共同訓練の実績 2013年度 2022年度 回 数 24回 108回 注:平成26年版及び令和5年版防衛白書資料編参照。 2つ以上の自衛隊が参加した訓練は1回として計上。 人・部隊による協力・交流 相手国との相互理解や信頼醸成を推進し、二国間・多国間の 防衛関係を強化してきました。 「2+2」、防衛相会談の実績 2013年度 2022年度 「2+2」 3回 5回 防衛相会談 20回 37回 「2+2」の 枠組みを有する国 4か国 9か国 日豪「2+2」(2022年12月) 日米豪防衛相会談(2022年10月) 注:防衛相会談は他国の防衛相との会談。 多国間共同訓練への参加実績 2013年度 2022年度 回 数 19回 43回 注:平成26年版及び令和5年版防衛白書資料編参照。 2つ以上の自衛隊が参加した訓練は1回として計上。 インド太平洋方面派遣(IPD) 2017年~開始 派遣期間中にインド太平洋地域各国へ の寄港や各国軍隊との共同訓練などを 通じ、地域の平和と安定に寄与 タリスマン・セイバー 2015年~参加 豪州における多国間実動訓練を通じ、各 国軍隊との連携及び相互運用性を高め、 わが国の抑止力・対処力を強化 能力構築支援 能力構築支援は、わが国が保有する能力を活用し、他国の能力の構築を支援することです。より 実践的かつ多様な手段を組み合わせ、防衛協力・交流の一層の強化・深化を図ってきました。 着実に深化・拡大 能力構築支援の対象国数・事業数(累計数) 2013年度 2022年度 対象国数 5か国 16か国・1機関 事業数 9事業 51事業 モンゴルに対する能力構築支援 (PKO(施設)) フィリピンに対する能力構築支援 (艦船整備) 防衛装備・技術協力 わが国の安全保障、平和貢献・国際協力の推進及び技術基盤・産業基盤の維持・強化 に資するよう、諸外国との防衛装備・技術協力を推進してきました。 着実に深化・拡大 防衛装備品・技術移転協定の締結国数 2013年度 2022年度 締結国数 2か国 13か国 フィリピンに対する警戒管制レーダーの移転 (2020年~) 次期戦闘機の日英共同開発(2022年~) 日本の防衛 6