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2024年に15〜29歳の若者の自殺者総数は1,285人に上る。若い世代の自殺は深刻な社会問題であり、学校・職場・地域社会における包括的な自殺対策の強化が引き続き求められている。
第2章 若者の自殺をめぐる状況 ① 若者の自殺の状況 若者(15~29歳)の自殺者数は、令和2(2020)年以降3,000人を超えて高止まり傾向にある。若年女性は増加傾向にあ り、令和6(2024)年に「15~19歳」の女性が男性を上回ったが、20歳代では依然男性の方が多い。 若年女性の自殺者は自殺未遂歴のある割合が20歳代から4割を超えて高く、30歳代前半までその傾向が続く。 自殺の手段は全ての年齢階級で「首つり」が最も多いが、若年女性は、男性や女性(全年齢)に比して「服毒(医薬品)」※ の割合が高い。また、若者の自殺未遂の手段で、最も多いものは過量服薬である(コラム参照)。 ※自殺人統計原票では、自殺の手段について令和4年から「服毒(医薬品)」及び「服毒(医薬品以外・不詳)」に分けて把握できるように なった。ここでの医薬品は市販薬とは限らない。 性別、年齢階級別にみた若者の自殺者数の推移(2015~2024年) (人) 総数 男性 女性 1,400 1,285 1,180 1,200 1,000 809 800 737 660 600 400 313 476 443 347 200 0 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 ■性別、年齢階級別にみた若者の自殺者に占める 自殺未遂歴「あり」の割合(2022~2024年) 50% 40% 30% 20% 10% 0% 男性 女性 ■性別、年齢階級別にみた若者の自殺者に占める 自殺の手段「服毒(医薬品)」の割合(2022~2024年) 8% 6% 4% 2% 0% 男性 女性 (参考)10~14歳 15~19歳 20~24歳 25~29歳 (参考)30~34歳 (参考)35~39歳 (参考)全年齢 (参考)10~14歳 15~19歳 20~24歳 25~29歳 (参考)30~34歳 (参考)35~39歳 (参考)全年齢 資料:警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成 4