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農林水産省の2024年の発表によると、日本の国産米の備蓄水準は100万トン程度です。これは食料安全保障の観点から重要な指標となります。
穀物等の備蓄水準とその考え方 備蓄は、不測の事態の発生初期において、代替調達先の確保等の次の対策を措置するまでの対応手段として必要。 現在、米、食糧用小麦、飼料穀物については、国として備蓄事業を実施しており、備蓄水準は、 - 自給している米については、「国内の不作に対し(緊急輸入等せずに)国産米でもって対処し得る水準」、 - 多くを輸入に依存している食糧用小麦と飼料穀物については、「不測時に、代替輸入先からの輸入を確保するまでの期間に対処し得る水準」を確保することを基本に設定。 今後、食料供給困難事態対策法に基づき、民間在庫量の把握等を進め、官民合わせた総合的な備蓄体制の推進が必要。 品目 備蓄水準 備蓄水準の考え方 国産 米 100万トン程度 10年に1度の不作(作況92)や、通常程度の不作(作況94)が2年連続した事態にも、国産米をもって対処し得る水準 輸入 食糧用 小麦 国として 外国産食糧用小麦の 需要量の2.3ヵ月分 (2021年度は93万トン) 過去の港湾ストライキ、鉄道輸送等の停滞による船積遅延の経験等を考慮した水準 - 代替輸入に4.3ヵ月程度必要 - すでに契約を終了し、海上輸送中の輸入小麦の量は2ヵ月程度 - 差し引き2.3ヵ月程度の備蓄が必要 輸入 飼料 穀物 100万トン程度 不測の事態による海外からの一時的な輸入の停滞、国内の配合飼料工場の被災に伴う配合飼料の急激なひっ迫等に対処し得る水準 - 過去に備蓄を活用した最大実績は75万トン(東日本大震災時) - 海上輸送中の飼料穀物約100万トンが存在しており、備蓄飼料穀物とあわせて 2ヵ月程度のストックとなり、この間に代替輸入国への変更等が可能 輸入 食品用 大豆 需要量の約1ヵ月分 (1981~1994年度は8万トン) 廃止直前の2010年度は 約2週間分の3万トン 2010年度を もって廃止 過去の国際的な供給不安、輸出規制等を考慮した水準 (1974年の備蓄事業開始以降、一度も備蓄の放出が行われていないこと等を理由に 2010年度をもって廃止) 9