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2024年における若年無職の女性自殺者数は25〜29歳が526人で最多となっている。この年齢層は就労移行期にあたり、社会的孤立や将来不安が自殺リスクを高める要因となっている。
第2章 若者の自殺をめぐる状況 ⑥ 若年無職者の自殺の状況(自殺死亡率の推移、自殺者数) 若年無職者の自殺死亡率は、男性で著しく高く、年齢階級が高いほど上昇する。また、女性では近年上昇傾向である。 若年無職者の区分別自殺者数をみると、男女ともに、ほとんどの年齢階級において「その他の無職者(ひきこもり以外)」※1 が最も多いが、「その他の無職者(ひきこもり)」※2 は「失業者」より多い。 ※1 「働く意欲がなく家族に養われている者」、「病気により療養等している者で働く意欲のない者」等のうち、ひきこもりに該当しない者をいう。受験のため自宅で勉強している者も含む。 ※2 厚生労働省「ひきこもり の評価・支援に関するガイドライン」(平成22年)におけるひきこもりの定義に近い。他の項目に該当しない無職者で、「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む 就学, 非常勤職を含む就労, 家庭外での交流など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)」 にある者とする。 性別にみた若年無職者の自殺死亡率の推移 ※「15~19歳」は人数が多くないことから点線にしている。 若年無職者 男性 若年無職者 女性 150 150 100 100 25~29歳 20~24歳 50 50 15~19歳 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 15~19歳 20~24歳 25~29歳 (参考) 30~34歳 (参考) 35~39歳 15~19歳 20~24歳 25~29歳 性別、年齢階級別にみた 若年無職者の内訳別自殺者数(2022~2024年) 男性 (人) 0 50 100 150 200 250 主婦・主夫 失業者 年金受給者 生活保護受給者 その他の無職者(ひきこもり) その他の無職者(ひきこもり以外) 15~19歳 (n=107) 20~24歳 (n=562) 25~29歳 (n=709) 女性 (人) 0 50 100 150 200 250 主婦・主夫 失業者 年金受給者 生活保護受給者 その他の無職者(ひきこもり) その他の無職者(ひきこもり以外) 15~19歳 (n=117) 20~24歳 (n=378) 25~29歳 (n=526) 資料:警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成 9