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厚生労働省の2015年の調査によると、地域若者サポートステーション利用者の20.9%がほとんど外出しないという結果が出ています。これは、若者の社会参加や就労支援における課題を示唆しています。
第1章 障害や病気を有するなどの現状と取組み 第3節 社会活動を行うのに困難を有する者の現状と取組み ・障害や病気以外の要因で、社会活動を行うのに困難を有する者(例えばひきこもり状態にある者等)もいる。 ・広義のひきこもり状態*1 にある者は推計54.1万人いる。広義のひきこもり群*2 と一般群*2 を比較すると、広義のひきこもり群は、規則正しい生活習慣や社会参加に課題を有する者の割合が、一般群に比べて多い傾向 にある。家族会の調査*3 では、会員のうち、40歳代以上の中高年層でひきこもり状態にある者が、一定程度 存在する。 ・若年無業者を多く含む地域若者サポートステーション*4 の利用者の他にも、生活習慣の改善や社会参加に向け た支援を必要とする者が存在する。 【ひきこもり状態にある者】 【①昼夜逆転の生活をしている】 広義のひきこもり群 14.3 22.4 24.5 36.7 3.3 一般群 16.2 15.1 75.1 0.3 【②誰も口を利かず過ごす日が多い】 広義のひきこもり群 14.3 18.4 28.6 36.7 2.0 一般群 0.8 18.7 77.2 0.3 【③人と会話するのはわずらわしい】 広義のひきこもり群 1.9 18.4 26.5 22.4 30.6 2.0 一般群 10.8 59.6 0.2 【④ひきこもり状態の者の年齢構成(家族会連合会の会員に対する調査)】 (%) 50 41.2 40 30 19.4 24.1 20 11.5 10 1.6 1.9 0.3 0 10歳代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代以上 不明 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0 5 10 15 20 25 30 35 40 (%) はい どちらかといえばどちらかといえばいいえ いいえ 無回答 【若年無業者を多く含む地域若者サポートステーションの利用者】 【⑤新規登録時の本人の状況】 生活リズムが不規則 (昼夜逆転など) 24.2 ほとんど外出することがない 20.9 集団に対する苦手意識が強い 32.6 自己否定感が強い 34.0 求職活動をしようとは思っているが どうすればよいかわからない 30.1 資料:「ひきこもり状態にある者」に関する調査(左) ①~③ 内閣府「若者の生活に関する調査報告書」(2016年) ④ 特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会、全国の家族会支部 にアンケート調査を 実施(2018年1~2月)。家族構成に関する設問では、ひきこもり状態にある者本人の年齢分布 について、57支部のうち24支部から回答があり、年齢分布における人数 の合計は1,092人。 ⑤ 地域若者サポートステーションとは、働くことに悩みを有している15歳~39歳までの若者に対し、キャリアコンサルタントなどによる専門的な相談、コミュニケーション訓練などによるステップアップなどにより、就労に向けた支援を行う機関である。 労働政策研究・研修機構「大学等中退者の就労と意識に関する研究」(2015年) 5