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A.また、経営者がリーダーシップを発揮し、ITと経営戦略を連携させ、企業価値の創出を実現するための仕組みである金融機関のITガバナンスについては、その考え方に関して様々な整理がなされている。
経営者がリーダーシップを発揮し、ITと経営戦略を連携させて企業価値を創出するための仕組みとして、金融機関のITガバナンスの考え方について様々な整理がなされている。
出典: 金融庁『平成30事務年度 金融行政方針』2018年9月公表
ITガバナンスと経営戦略の連携による企業価値創出
また、経営者がリーダーシップを発揮し、ITと経営戦略を連携させ、企業価値の創出を実現するための仕組みである金融機関のITガバナンスについては、その考え方に関して様々な整理がなされている。
また、経営者がリーダーシップを発揮し、ITと経営戦略を連携させ、企業価値の創出を実現するための仕組みである金融機関のITガバナンスについては、その考え方に関して様々な整理がなされている。
の確立と定着(Ⅲ.2.(1))、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対応(Ⅲ.6.(1).③)、サイバーセキュリティの強化(Ⅲ.1.(2).⑩)及び以下に記載する「金融機関のシステムモニタリング」に取り組む。 ④ 金融機関のシステムモニタリング 【金融行政上の課題】 金融機関の業務プロセスで IT の利活用が進展する中、新たなリスク等に対応した、情報セキュリティ管理やシステムの安定性確保の必要性が高まっているほか、金融機関の経営統合や業務提携等を背景に、複数の金融機関に跨るシステム統合やシステム更改といった大規模なプロジェクトの事例が多く見られる。 また、デジタライゼーションの進展により、金融機関にとって IT 戦略は、経営を左右する重要課題となっており、IT ガバナンスを適切に機能させる必要性が高まっている。 このような環境変化を踏まえ、モニタリングのあり方や手法について、改善の余地がないかを点検しながら、オン・オフのモニタングを行っていくことが必要となっている。 【昨事務年度の実績】 こうした必要性を踏まえ、モニタリング手法の改善に取り組んできた。例えば、システム統合のモニタリングにおいて、オフサイトでのモニタリング深度を上げ、進捗状況の把握、確認された問題点のフォローアップに留まらず、過去の事例も踏まえ、問題となりやすい事項について詳細に検証・議論することを通じ、金融機関に気づきを促すことで自主的な改善対応を支援することに力点を置く手法を取り入れた。この結果、金融機関に対して、コンティンジェンシープランや最終稼働判定等のプロジェクト上の改善を促すことができた。 また、経営者がリーダーシップを発揮し、IT と経営戦略を連携させ、企業価値の創出を実現するための仕組みである金融機関のITガバナンスについては、その考え方に関して様々な整理がなされている。主な業態ごとのいくつかの金融機関との対話や有識者に対するヒアリングを重ね、金融機関と対話すべきITガバナンスの概念を整理した(図表Ⅲ-5-(1)-1)。 図表Ⅲ-5-(1)-1 IT ガバナンスの概念イメージ ITガバナンス 経営戦略 反映 デジタル・トランスフォーメーション等の取り込み 情報収集、活用判断(R&D) 経営者 -IT戦略- 環境整備(文化醸成、人材育成、投資戦略) デジタル・トランスフォーメーション デジタル化の進展に応じたビジネス・業態の変革の動き 方針策定、モニタリング、評価 IT組織(機能的な組織構築) ITリソース(ヒト・モノ・カネ) IT投資管理プロセス(PDCA) ITリスク(システム・サイバー) ITマネジメント(IT管理) 企業価値の創出 (資料)金融庁 121