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令和6年の年間自殺者数は20,320人となり、依然として高水準が続いている。経済的困窮や精神的健康の問題が主な背景として指摘されており、包括的な対策の強化が求められている。
第1章 自殺の現状① 自殺者数の年次推移 令和6年の自殺者数は20,320人と、前年より1,517人減少し、統計開始以降2番目に少ない数値となった。男女別にみると、男性は3年ぶりの減少、女性は2年連続の減少となった。年齢階級別の自殺死亡率(10万人当たりの自殺者数)をみると、令和6年はほとんどの年齢階級で低下し、特に、70歳代及び80歳以上は統計のある平成19年以降で最も低く、50歳代及び60歳代は2番目に低い数値となった。一方で、10歳代は平成29年以降上昇傾向にあり、令和6年の小中高生の自殺者数は529人 と、統計のある昭和55年以降、最多の数値となった。 自殺者数の年次推移 (人) 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 S53 (1978) S55 (1980) S57 (1982) S59 (1984) S61 (1986) S63 (1988) H2 (1990) H4 (1992) H6 (1994) H8 (1996) H10 (1998) H12 (2000) H14 (2002) H16 (2004) H18 (2006) H20 (2008) H22 (2010) H24 (2012) H26 (2014) H28 (2016) H30 (2018) R2 (2020) R4 (2022) R6 (2024) 総数 男性 女性 年齢階級別自殺死亡率の年次推移 25 23 21 19 17 15 45 40 35 30 20,320 13,801 6,519 10歳代 9歳以下 50歳代 40歳代 20歳代 80歳以上 30歳代 60歳代 70歳代 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1 R2 R3 R4 R5 R6 資料:警察庁自殺統計原票データ、総務省「国勢調査」、「人口推計」より厚生労働省作成 2