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メルティンMMIが遠隔操作可能なアバターロボットを開発した。物理的な距離を超えて作業者が現場に存在するかのように作業できるアバターロボット技術により、危険環境での遠隔作業や高度な技能の遠隔伝達が可能となる。
第1章 第2節 ニューノーマルでの生き残りに向けて 3. デジタル ― DXの取組深化― 製造業におけるリモート化の取組は、レジリエンス強化のみならず、ノウハウのデジタル化や職人の トレーニングにも活用することで、日本のものづくりを支えてきた現場の優れた技術の未来への承継 や更なる有効活用にもつながることが期待される。 事例 アバターロボットによる作業の遠隔化 【(株)メルティンMMI】 2020年3月、パワフルさと器用さを両立し、遠隔操作が可能なアバ ーターロボットを開発。危険環境における各種作業を人間が遠隔で実施 することに注力。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、製造業、建設業、電 力・ガス・石油業界などではリモート化のためにアバターロボットを活用 する期待も高まってきており、ENEOS(株)の中央研究所では、試験 や分析の作業を遠隔で行う実証実験を実施している。 今後も、製造業を始め、幅広い分野でのアバターロボットの活用が期待 される。 (資料) (株)メルティンMMI 事例 溶接作業のリモート化や職人育成への活用 【Creative Works】 実家である(有)宮本工業所で溶接の修行を積んだ宮本卓氏がも のづくりに関する発信をする場として2012年に立ち上げたCreative Worksでは、「宮本溶接塾」を開催し、製造現場で不足しがちな溶 接職人の育成に努めている。 中でも、受講者が場所を問わずに溶接を学べるようにと開発した「IoT 溶接機セット」は、このコロナ禍において、在宅でのリモート溶接やり モート指導といった新しい需要にも対応している。 中長期的には、職人の手仕事をデータ化することにより、技術習得に 必要な情報を数値や言語で理解できるような取組を進めている。 (資料) Creative Works 22