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2023年度の防衛省における研究開発費は8,968億円でした。これは国の財政・金融分野における重要な投資であり、将来の防衛力強化に不可欠な技術開発を支えています。
2 わが国の防衛力の強化~2013年以降進めてきた防衛力整備など~ 防衛力は、わが国の安全保障を確保するための最終的な担保であり、わが国を守り抜く意思と能力を表すものです。これはほかの手段では代替できません。その「最後の砦」として中核を担うのは自衛隊です。この防衛力については、わが国は戦後一貫して節度ある効率的な整備を行ってきました。 特集 1 激変する時代~10年の変化~ 厳しさを増す安全保障環境を現実のものとして見据え、25防衛大綱及び30防衛大綱のもと、真に実効的な防衛力を構築 することとし、防衛力を強化し、国民の平和な暮らし、そして、わが国の領土・領海・領空を守り抜いてきました。 しかしながら、わが国周辺国などが軍事力を増強しつつ軍事活動を活発化させています。今後の防衛力については、いつ いかなる時も、力による一方的な現状変更やその試みは決して許させないとの意思を明確にしていく必要があります。 2013 (平成25年) 2018 (平成30年) 2022 (令和4年) 2013年12月 ●国家安全保障会議設置 ●特定秘密の保護に関する法律の 成立、公布 ●国家安全保障戦略、25防衛大綱、 26中期防の策定 2014年7月 ●国の存立を全うし、 国民を守るための切れ目のない 安全保障法制の整備について (閣議決定) 2014年12月 ●特定秘密の保護に関する法律施行 2015年5月 ●治安出動や海上警備行動などの発令手続きを 迅速化するための閣議決定 (「我が国の領海及び内水で国際法上の無害通航に該当しない航 行を行う外国軍艦への対処について」「離島等に対する武装集団 による不法上陸事案等に対する政府の対処について」「公海上て 我が国の民間船舶に対し侵害行為を行う外国船舶を自衛隊の船 舶等が認知した場合における当該侵害行為への対処について」) 2015年9月 ●平和安全法制の成立、公布 2018年12月 ●30防衛大綱、31中期防の策定 2022年12月 ●国家安全保障戦略、国家防衛戦略、 防衛力整備計画の策定 項目別の防衛関係費の推移(年度) ※歳出予算(当初)以外は契約ベース (億円) 歳出予算(当初) SACO除去 6.82 (億円) 維持整備費 20,355 (億円) 弾薬整備費 8,283 (億円) 研究開発費 8,968 約1.1倍 4.75 5.40 5.18 5.60 約1.5倍 7,862 11,424 約1.7倍 1,457 2,480 約2.2倍 1,309 2,911 4.68 2013 2022 2023(年度) 2013 2022 2023(年度) 2013 2022 2023(年度) 2013 2022 2023(年度) ※2022年度の数値には2021年度補正予算を含む。 南西地域の防衛体制強化 自衛隊配備の空地帯となっている南西地域への部隊配備 ●陸自与那国沿岸監視隊の新編 (2016年) ●陸自警備部隊の新編 (2019年:奄美大島、宮古島、2023年:石垣島) ●陸自12式地対艦ミサイル (2012年~) 03式中距離地対空ミサイルの取得 (2014年~) ●陸自地対艦ミサイル部隊、 地対空ミサイル部隊の配備 (2019年:奄美大島、2020年:宮古島、2023年:石垣島) ●空自移動式警戒管制レーダーの配備 (2022年:与那国島) 本格的な水陸両用作戦能力の整備 ●海自輸送艦の改修 ●海自掃海・水雷戦能力の強化 (2016年~) ●陸自水陸機動団の新編 (2018年:相浦) 航空優勢の確保のための増強 ●早期警戒航空部隊の新編 (2014年:那覇) ●戦闘機部隊を増強し第9航空団を新編 (12式地対艦誘導弾など)の取得 (2018年~) (1→2個飛行隊) (2016年:那覇) ●南西航空方面隊の新編 (2017年:那覇) ※資料中の装備品の保有数や部隊数については、2013年度末時点と2022年度末時点を比較。 例えば、 「自衛隊V-22オスプレイの取得 (0→13機)」は2013年度末時点で0機、2022年度末時点で13機を保有していることを示す。 3 令和5年版 防衛白書 機動・展開能力の向上 ●自衛隊V-22オスプレイの取得 (0→13機) ●C-2輸送艦の取得 (1→16機) ●即応機動連隊の新編 (0→6個連隊) ●16式機動戦闘車の取得 (0→160両) 総合ミサイル防空能力の強化 ●PAC-3MSE地対空誘導弾の配備 (2020~2022年) ●イージス艦の増勢 (6→8隻) (2020年 に完了) 指揮通信能力の強化 宇宙領域の活用 ●Xバンド防衛通信 衛星の打ち上げ (さきがけ1・2号) (2017年、18年) ●各通信システムの 能力強化 【三菱重工/JAX...