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2020年、経済産業省の調査によると、DX・デジタル分野において、自己啓発活動を支援しているデジタル技術活用企業は全体の23.2%に達しました。これは、従業員のスキルアップを重視する企業の増加を示唆しています。
第1節 デジタル化等が進展する中で のものづくり人材の確保・育成について 4. デジタル技術の活用がもたらす効果と企業における人材育成等の取組 3年前と比較した労働生産性の変化については、デジタル技術活用企業の方が、「向上した」との割合が高く、加えて、デジタル技 術を活用したことで、「そのままの人員配置で、業務効率や成果が上がった」、「全体の労働時間が減少した」 とあり、労働生産性の 向上や業務効率化の実現につながっているという示唆が得られた。 ものづくり人材の育成・能力開発のために実施している取組について問うと、デジタル技術活用企業が、全ての項目において上回って おり、かつ、労働者の主体的な学びを後押しする取組 (図表2-11赤枠) を積極的に行っていることがうかがえる。 【図表2-9 3年前と比較した労働生産性の変化】 【図表2-11 ものづくり人材の育成・能力開発のために実施している取組 (複数回答) (主なもの10個)】 デジタル技術 無回答 2.3% 向上した 46.5% 向上した 35.0% 活用企業 低下した 24.5% 変わらない 26.7% 低下した 27.0% 変わらない 35.6% デジタル技術 未活用企業 調査企業全体 (n=3,679) 【図表2-10 デジタル技術を活用した工程や活動における ものづくり人材の配置や異動の変化 (複数回答) (主なもの5つ)】 0 20 40 60(%) そのままの人員配置で、 業務効率や成果が上がった 55.7 全体的な労働時間が減少した 23.9 経験の浅い社員や若手を 配置しやすく なった 13.7 活用した工程・活動の社員が 休暇をとりやすくなった 8.9 女性を配置しやすくなった 8.7 日常業務の中で上司や先輩が指導する 66.4 64.7 作業標準書や作業手順書の活用 54.0 41.5 業務時間内にベテランが伝承すべき 技能・技術について指導・訓練する 46.1 42.0 仕事の内容を吟味して、 やさしい仕事から難しい仕事へと経験させる 42.3 38.1 身につけるべき知識や技能を示す 41.4 32.5 OFF-JTを実施している 37.5 24.6 主要な担当業務のほかに、 関連する業務もローテーションで経験させる 33.8 28.0 会社の理念や創業者 の考え方を理解させる 32.9 24.6 仕事を行う上での心構えを示す 28.7 24.0 自己啓発活動を支援している 23.2 13.2 ■デジタル技術活用企業 (n=1,988) ■デジタル技術活用企業 (n=1,988) ■デジタル技術未活用企業 (n=1,490) 資料: JILPT「ものづくり産業におけるDX (デジタルトランスフォーメーション) に対応した人材の確保・育成や働き方に関する調査」(調査時点:2020年11月1日 公表:2021年5月下旬頃予定) 32