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令和6年度において、過労による脳・心臓疾患に係る労災請求件数は合計1,030件に達した。長時間労働や過重な業務負荷が引き続き深刻な健康被害を引き起こしている実態が示されている。働き方改革の推進と職場における健康管理体制の強化が急務となっている。
第1章 過労死等の概況 2 過労死等の状況(脳・心臓疾患事案) 脳・心臓疾患事案の労災保険給付の請求件数の推移を見ると、令和2年度から令和4年度において減少したが、令和5年度に大き く増加している。 内訳を見ると、死亡以外の事案では、平成22年度に比べて約1.5倍となっている一方、死亡事案は長期的に見れば横ばい又は減少 であるものであるもの令和4年度以降増加に転じている。 1 労災請求件数 <件数の推移> 1200 (件) 1000 800 898 842 784 763 795 825 840 877 936 1,023 1,030 596 557 501 521 512 564 599 623 683 579 580 585 776 775 600 400 270 302 285 283 242 283 261 241 254 253 205 173 218 247 255 200 0 H22 23 24 25 26 27 28 29 30 R1 2 3 4 5 6 (年度) 死亡 死亡以外 2 労災支給決定(認定)件数の推移 <件数の推移> 400 (件) 300 338 310 306 285 277 251 260 253 238 215 173 189 215 173 156 155 153 156 161 156 130 121 123 133 121 121 96 107 92 82 86 67 57 54 58 67 113 113 100 0 H22 23 24 25 26 27 28 29 30 R1 2 3 4 5 6 (年度) 死亡 死亡以外 <請求件数の指数推移(平成22年度の件数を100とした場合) > <支給決定(認定)件数の指数推移(平成22年度の件数を100とした場合) > 200 200 112.0 104.7 104.8 97.9 100 100 100 100 111.9 105.6 94.2 89.6 96.2 96.7 104.8 106.0 112.6 117.1 128.4 145.9 145.7 107.1 109.9 117.7 108.8 109.0 110.0 94.7 93.6 90.7 75.6 73.8 81.4 91.9 101.2 90.1 85.0 81.4 76.1 59.3 50.4 47.8 51.3 59.3 75.9 64.1 50 50 0 0 H22 23 24 25 26 27 28 29 30 R1 2 3 4 5 6 (年度) H22 23 24 25 26 27 28 29 30 R1 2 3 4 5 6 (年度) 6