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文部科学省が発表した統計によると、2006年から2020年までの期間における経過日数の第1四分位数は63日でした。これは、調査対象期間の最初の25%が63日以内に収まることを示しています。
2. 教科に関する調査結果 (4) 中学校数学 データの活用 R6 分析のポイント③ 複数の集団のデータの分布の傾向を比較して捉え、判断の理由を数学的な表現を用いて説明するこ (課題) と、引き続き課題がある。 具体的な設問例 車型ロボットの進んだ距離について、「速さが段階1から段階5まで、だんだん速くなる傾向にある」と主張することが できる理由を、進んだ距離の分布の5つの箱ひげ図を比較して説明する。 大問7 (2) 7 海斗さんと咲希さんは、安全性を高めるためにセンサーで障害物を 感知して停止させる自動車用ロボットがあることを知り、興味をもたせました。 そこで、車型ロボット用のプログラムによって走らせることのでき 10cmの位置から進んだ距離の分布 る車型ロボットを使って実験をすることにしました。 10cmの位置から進んだ距離 (cm) 違い 段階1 段階2 段階3 段階4 段階5 違い 0 1 2 3 4 5 6 (cm) 5つの箱ひげ図 を比較して傾向 を説明 関連する過去の問題 令和5年度 7 (2) 2つの箱ひげ図の傾向を比較して捉え、 判断の理由を数学的な表現を用いて説明 する。 前ページの箱ひげ図を見ると、一花さんのように「2006年~ 2020年の黄葉日は、1991年~2005年の黄葉日より遅くなっている 傾向にある」と主張することができる。そのように主張することができる 理由を、1991年~2005年と2006年~2020年の2つの箱ひ げ図の箱に注目して説明しなさい。 1961年~ 1975年 1976年~ 1990年 1991年~ 2005年 2006年~ 2020年 2つの箱ひげ図 の箱に着目して 傾向を説明 経過日数(日) 最小値 第1 四分位数 中央値 第3 四分位数 最大値 23 34 41 44 51 36 46 48 51 61 45 49 53 62 72 46 63 64 68 71 解答の分析 速さが段階1から段階5まで、だんだん速くなるにつ れて、箱ひげ図の箱の位置が右側にずれていっている。 (正答の条件) 次の(a)又は(b)について記述しているもの。 (a)箱ひげ図の箱がだんだんと右側にずれていっていること。 (b)第1四分位数と第3四分位数がだんだんと大きくなっている こと。 ・段階1と段階5を比べると約2倍の差がある。 ・段階が遅いと箱ひげ図は3cmより後ろにあるが、 段階が遅いと前方にたまっている。 解答の分析 正答例 1991年~2005年の箱ひげ図箱の位置よりも、2006年~2020年の箱ひ げ図の箱の方が右側にある。したがって、2006年~2020年の黄葉 日は、1991年~2005年の黄葉日より遅くなっている傾向にある。 正答率 33.9% 誤答例 1991年~2005年の最小値よりも、2006年~2020年の最小値の方が 大きいから。 指導改善のポイント 複数の集団のデータの分布に着目し、その傾向を比較して読み取る活動や判断の理由を説明し合う活動を通して、判 断の理由を箱ひげ図の箱の位置や四分位数などを根拠として説明できるようにすることが大切である。 26