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宮城県気仙沼市の宿泊・飲食業における雇用者一人当たり所得は271万円(2.71百万円/人)である。全国の宿泊・飲食業平均(140万円)の約2倍に相当し、観光産業が地域住民の所得水準向上に寄与していることを示している。
観光地の「稼ぐ力」による地域活性化の好循環の取組事例③ 国土交通省 観光庁 気仙沼市・地域マーケティングデータによる顧客管理の深度化 東日本大震災からの復興における地域経営の重要な柱として観光を位置づけ。水産業等の食を前面に出した同市観光の「稼ぐ 力」のツールとして、地域DMOを中心に、地域マーケティングデータ(気仙沼クルーカード)を蓄積。 新型コロナウイルス感染拡大に直面する観光の危機管理として、マイクロツーリズム(近隣観光)に着目。仙台地区等のクルー カード会員データ分析によりニーズを絞った宣伝を行い、宿泊の早期回復に寄与した。さらに、体験型観光コンテンツ(約40商 品)のターゲット分析により価格帯をレベル分けし、高付加価値な商品を新規開発。 水産業など「暮らし」が感じられる観光により「稼ぐ力」の地域内循環を図り、持続可能な観光地域づくりに寄与。 ①地域経済における観光の「稼ぐ力」の現状(2018年/2015年) 労働生産性の推移 雇用者一人当たり所得 (百万円/人) 12.00 10.00 8.00 6.00 4.00 2.00 0.00 3.89 3.93 9.65 8.95 宿泊・飲食業 全国 2015年 2018年 宿泊・飲食業 全産業 市内 3.04 4.08 +34.2% 2.71 2.02 (百万円/人) 7.00 6.00 5.00 4.00 3.00 2.00 1.00 0.00 1.45 1.40 6.07 5.44 -10.4% 全産業 市内 2015年 2018年 資料:内閣府「国民経済計算」、内閣官房・経済産業省「地域経済分析システム(RESAS)-地域経済循環マップ-」 に基づき観光庁作成 ③観光地の「稼ぐ力」強化を示す効果データ(ヒアリング・アンケート) ○宿泊数の早期回復(マイクロツーリズムへ重点化) 新型コロナウイルス感染拡大後、マイクロツーリズム(近隣観光)に重点化。仙台地区等 のクルーカード会員データ分析でニーズを絞った宣伝を行い、宿泊の早期回復に寄与。 (2019年各月=100) 120 100 80 60 40 20 2019年比 -17.7% 2020年 2021年 2022年 2019年比 -23.3% 全国 宿泊・飲食業 ②観光地の「稼ぐ力」の特色と取組 ○地域マーケティングデータの蓄積 (気仙沼クルーカード) 気仙沼クルーシップアプリ (顧客管理ツール) データ項目 データベース 宿泊者データ 観光消費額データ 顧客満足度 リピート率 顧客データ (性別、年齢、居住地、 メールアドレス等) マネジメント データベース 顧客データ ベース 資料:一般社団法人 気仙沼地域戦略(観光庁登録DMO)資料 ○高付加価値な食体験の新商品開発と利用者増 (例)「ブリワーズテーブル」 (酒蔵と料理人による上質な食) 2020年 2021年 2022年 利用者数 74人 142人 140人 資料:一般社団法人 気仙沼地域戦略 ④観光地の「稼ぐ力」の今後の展望、期待される地域活性化の好循環 -水産業等の「暮らし」を感じられる 高付加価値な体験観光 歩こう!朝の魚市場 初夏の魚がやってきた! 20