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令和6年度の全国学力・学習状況調査における中学校数学の平均正答率は53.0%であった。出題内容の難易度や生徒の理解状況を示す基準指標として活用される数値である。
2. 教科に関する調査結果 (4)中学校数学 ※ 内の数字は相関係数 R6 問題作成の ポイント 結果のポイント 〈分類・区分別集計結果〉 分類 区分 対象 問題数 (問) 平均 正答率 (%) 学習指導要領の 領域 数と式 図形 関数 データの活用 知識・技能 評価の観点 思考・判断・表現 問題形式 選択式 短答式 記述式 5 3 4 4 11 5 5 6 5 51.7 40.9 61.1 55.8 63.5 30.0 58.8 67.4 30.0 〈中学校数学の生徒の正答数分布グラフ〉 平均正答数 平均正答率 中央値 標準偏差 最頻値 8.5問/16問 53.0% 8.0問 4.2問 7問 30% 25% 20% 15% 10% 5% 0% 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 (問) (横軸:正答数、縦軸:生徒の割合) 22 学習指導要領で育成を目指す資質・能力を踏まえ、「事象を数理的に捉え、数学の問題を見いだし、問題を自立的、協働的に解決する過程を遂行する」という数学的活動を行う文脈を重視した。今年度は、 大問1~5では、数学の学習過程において問題発見・解決する際の、ある局面に限って出題した。 大問6~9では、数学的活動を行う文脈を重視し、設定された場面において問題数学的に解決する問題を出題した。 【pp.23-25】一次関数について、基礎的・基本的な知識・技能は身に付いていると考えられるが、問題解決の過程を数学的な表現を用いて説明することに困難がみられる。問題解決する場面を設定し、表、式、グラフなど数学的な表現を用いて説明できるように指導することが大切である。 【p.26】 データの分布の傾向を比較して読み取り、判断の根拠を箱ひげ図の箱の位置や四分位数などを用いて説明することに課題がある。複数の集団のデータの分布の傾向を比較するなどの活動を通して、判断の根拠を数学的な表現を用いて説明できるように指導することが大切である。