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2010年の厚生労働省の調査によると、結婚していない理由として「結婚資金が足りない」と回答した男性は33.1%にのぼりました。これは、経済的な理由が結婚の障壁となっている現状を示唆しています。
第1章 第3節 人口減少社会を取り巻く背景・現状と国民の意識 8 結婚をめぐる状況と意識 我が国の未婚率は年々上昇しているが、その一方で独身者のほとんどは結婚を望んでいる現状。 独身者の若者が結婚していない理由は、適当な相手とめぐり合わないことと、結婚後の生活資金が足りない などの経済的な懸念のほか、自由や気楽さを失いたくないことや仕事(学業)にうちこみたいことなど。 特に、非正規雇用労働者では、経済的理由から結婚していない人が多く、男性では正規雇用労働者と非正 規雇用労働者で配偶者がいる割合にも差。 <生涯未婚率の推移(将来推計含む)> <今まで結婚していない理由(20代・30代)> (%) 実績 24.2 26.6 27.4 27.6 29.0 0 10 20 30 40 50 60(%) 適当な相手とめぐり合わないから 55.0 58.2 異性と全くつきあえないから 21.7 20.3 18.9 18.8 19.2 結婚後の生活資金が足りないと思うから 38.6 24.3 17.8 16.0 14.9 12.6 結婚資金が足りないから 33.1 20.1 10.6 9.0 7.3 5.8 5.6 5.1 4.3 4.3 4.5 4.3 3.9 3.3 1.7 2.1 2.6 自由や気楽さを失いたくないから 31.6 27.8 1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035 (年) →将来推計 まだ若すぎるから 24.5 27.0 趣味や娯楽を楽しみたいから 22.9 21.2 必要性を感じないから 25.7 19.5 仕事(学業)にうちこみたいから 20.3 16.4 資料:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2015年版)」、 「日本の世帯数の将来推計(全国推計)2013年1月推計」 <雇用形態別の配偶者がいる割合(男性)> (注)生涯未婚率とは、50歳時点で一度も結婚をしたことのない人の割合。2010年までは「人口統計 0 10 20 30 40 50 60 70(%) 資料集(2015年版)」、2015年以降は「日本の世帯数の将来推計」より、45~49歳の未婚率と50~54歳の未婚率の平均である。 正規の職員・従業員 9.6 <未婚者のうち「いずれ結婚するつもり」と答えた人(18~34歳)> (%) 非正規の職員・従業員 3.7 20 40 60 80 正規の職員・従業員 14.5 非正規の職員・従業員 60.1 86.3 89.4 正規の職員・従業員 27.1 非正規の職員・従業員 71.7 正規の職員・従業員 33.5 非正規の職員・従業員 資料:国立社会保障・人口問題研究所「第14回出生動向基本調査(独身者調査)」(2010年) (注)18~34歳の未婚男女を対象 資料:総務省「平成24年就業構造基本調査」(2012年)より厚生労働省政策統括官付室作成 (注)「死別・離別」「不詳」を含む。