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城崎温泉(兵庫県豊岡市)における新規開業数は22件に達した。観光消費額の増加と地域ブランドの確立が地元での起業意欲を高め、観光地としての活力再生につながっていることを示す成果指標である。
観光地の「稼ぐ力」による地域活性化の好循環の取組事例② 国土交通省 観光庁 城崎温泉-観光DX推進による収益力向上 伝統的温泉地に集積する宿泊施設の宿泊者情報等を集約する地域観光DX基盤を整備。予約サイト「VISIT Kinosaki」と連携し、宿泊単価向上を実現。全国の宿泊業の賃金水準が2020年以降低下する中、代表的な宿泊事業者では賃金上昇も実現。 地元の芸術文化観光専門職大学、市とDMOが連携し、体験観光プラットフォームを設立。「豊岡演劇祭」と連携した滞在期間延長や、インバウンド向けの良質なコンテンツ発信に取組中。 豊岡市独自の「芸術文化観光連携」による「稼ぐ力」の地域内循環を図り、持続可能な観光地域づくりへ寄与を期待。 ①地域経済における観光の「稼ぐ力」の現状(2018年/2015年) 労働生産性の推移 雇用者一人当たり所得 (百万円/人) 7.12 6.78 +5.0% 3.93 3.89 5.00 4.00 3.00 2.00 1.00 0.00 宿泊・飲食業 全産業 市内 2015年 2018年 (百万円/人) 3.75 3.56 +5.3% 1.45 1.40 宿泊・飲食業 全産業 市内 2015年 2018年 資料:内閣府「国民経済計算」、内閣官房・経済産業省「地域経済分析システム(RESAS) -地域経済循環マップ」 に基づき観光庁作成 ②観光地の「稼ぐ力」の特色と取組 地域観光DX基盤の整備 宿泊者情報等を月単位で集約する地域独自の観光DX基盤を整備し、予約サイト「VISIT Kinosaki」等と連携 旅籠A 旅籠B 旅籠C データ統合基盤 見える化 ③観光地の「稼ぐ力」強化を示す効果データ(ヒアリング・アンケート) 宿泊単価の向上 (温泉地の宿泊事業者の平均単価) 予約サイト「VISIT Kinosaki」とスマホ観光ナビの連携、豊岡観光DX地域アプリな ど情報発信を着実に展開。「VISIT Kinosaki」経由の予約割合が高まり、宿泊単価 が向上 2019年 10月 2022年 10月 宿泊単価(1人当たり) 1万5千円/泊 ⇒ 2万2千円/泊 宿泊数 100 ⇒ 130 ○代表的な宿泊事業者における賃金上昇 賃金 2015年 2021年 (平均賃金×正規社員数) 100 125 ○地域への魅力向上による新規開業者 新規開業者 2020~2022年 (宿泊、飲食、小売、体験コンテンツ等) 22件 ④観光地の「稼ぐ力」の今後の展望と、期待される地域活性化 の好循環-芸術文化観光連携 専門職大学、市とDMOが連携した 体験観光プラットフォーム ウェルビーイング型体験プラットフォームを設立、観光・交流、健康増進、文化・スポーツ等 を融合した体験プログラムの開発を推進 いま、地域で新しいライフスタイルが生まれる。 旅の思い出、自己実現できる感動。 ・地元専門職大学と連携した 体験プラットフォーム商品販売 ・「豊岡演劇祭」の滞在期間延長 ・インバウンド向け良質な 自然文化コンテンツ 竹野海岸(山陰海岸国立公園) 19