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量子技術の社会実装と量子産業強化に向けたテストベッド施設の整備が進められている。企業や研究機関が量子技術を試験的に活用できる環境を提供し、産業化を加速させるものである。
第4章 ✓ 未来社会の実現に向けた先端研究の抜本的強化 【次世代の人工知能に関する研究開発】 2022年4月に決定された「AI戦略2022」や、2023年5月にとりまとめられた「AIに関する暫定的な論点整理」を踏まえ、総務省・文部科学省・経済産業 省において、国研と連携しながら、信頼性の高い次世代AI基盤技術の研究開発などに取り組んでいる。 【マテリアル革新力強化に向けた研究開発の推進】 2021年4月に策定した「マテリアル革新力強化戦略」に基づき、産学官共通ビジョン の下、最先端研究設備の全国的な共用体制を基盤として、国立研究 開発法人物質・材料研究機構を中心に産学官のマテリアルデータを戦略的に収集・蓄積・利活用するためのプラットフォーム構築を推進。また、データ活用 により超高速で革新的な材料開発を目指す「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト」を本格開始。 【量子技術イノベーションの戦略的な推進】 2020年1月に策定した「量子技術イノベーション戦略」において、「量子技術イノベーション」を明確に位置づけ、日本の強みを活かし、①重点的な研究開 発、②国際協力、③研究開発拠点の形成、④知的財産・国際標準化戦略、⑤優れた人材の育成・確保を推進。 2022年4月に「量子未来社会ビジョン」を打ち出し、将来の量子技術の社会実装や量子産業の強化を実現するため、量子技術と従来型技術システムの 融合、量子コンピュータ・通信等の試験可能な環境(テストベッド)の整備、量子技術の研究開発及び活用促進等を推進。 2023年4月に「量子未来産業創出戦略」を策定し、量子技術の実用化・産業化に向けて、重点的・優先的に取り組むべき取組を推進。 【環境・エネルギー分野における研究開発の推進】 2050年カーボンニュートラル実現に向けて、環境エネルギー分野の革新的な研究開発を関係府省及び関係研究機関と連携して強力に推進。 次世代の半導体集積回路やパワーエレクトロニクス機器の創出に向けた研究開発等を推進。2023年12月には「次世代半導体アカデミアにおける研究 開発等に関する検討会」を設置。また、カーボンニュートラルを実現する上で重要となる蓄電池、水素、バイオものづくり等の領域において、従来の延長線上 にない革新的技術に係る研究開発を推進。 33