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環境省の調査によると、2020年の浪江町苅宿地区における水稲作付面積は3ヘクタールでした。これは食料安全保障の観点から重要なデータです。
第4章 東日本大震災からの復興 東日本大震災から10年を迎えた被災地の復興と環境再生の取組② 2021年は東日本大震災から10年が経過した節目の年。特定復興再生拠点区域 全域の避難指示解除に向けて、家屋等の解体・除染を着実に実施。 福島復興再生特別措置法に基づき、帰還困難区域において特定復興再生拠点区域を整備。 環境省では、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村及び葛尾村の全ての特定復興再生 拠点区域で家屋等の解体・除染を実施中。 帰還困難区域として初めて、2020年3月に双葉町、大熊町、富岡町における特定復興再生 拠点区域の一部 の避難指示を先行して解除。また、JR常磐線は全線で運転が再開。 富岡町夜の森の桜並木 富岡町桜まつりの様子 浪江町苅宿地区の営農再開 かりやど 除染後の桜並木の様子 浪江町苅宿地区の稲刈りの様子 (資料:環境省) 富岡町のシンボル「夜の森の桜並木」では、毎年「富岡町桜まつ り」を開催。全域に避難指示が出ている間、「復興の集い」で、祭 りに合わせていたたどきこい踊りを桜並木の写真を背景に披露。 2018年から桜まつりが再開。2020年3月に夜ノ森駅が再開し、 周辺道路などの避難指示も一部解除。 2020年の桜まつりは中止となったが、イルミネーションイベント 「YONOMORIほろり灯り2020」が開催された。 (資料:環境省) 浪江町の苅宿地区では、毎年秋には辺り一面が稲穂で覆われて いたが、町全域の避難指示が出て以降、稲作が途絶えていた。 2017年に水稲作付を開始し、2019年には、住民が「苅宿ふれ あいファーム」という営農管理団体を設立。 地域ぐるみで協力して米作りに取り組み、2020年には約3haの 作付けを実施。収穫は良好で、全量検査の結果、放射性セシウ ムは不検出。 26