ファクトはAIによる自動抽出です。誤りが含まれる可能性があります。正確な情報は原資料をご確認ください。
学校のネットワークアセスメントが未実施の割合は59.0%に達している。ICT環境整備が進む一方で、ネットワーク品質の評価・管理が追いついていない学校が6割弱を占めている。
GIGAスクール構想支援体制整備事業 令和7年度予算額(案) 5億円 (新規) 文部科学省 令和6年度補正予算額 60億円 現状・課題 〇 1人1台端末の日常的な利活用や、デジタル教科書、CBTの導入が進むなかで、文部科学省は令和6年4月に同時・多数・高頻度での端末活用を想定した「当面の推奨帯域」を設定。 〇 一方、この推奨帯域を満たしていない学校は8割となっている。今後、ネットワークアセスメントの徹底やその結果を受けた通信ネットワークの着実な改善を図る必要。 〇 また、学校における働き方改革や学習系・校務系データの連携、大規模災害等発生時のレジリエンス確保を実現する、クラウド環境・アクセス制御型のセキュリティ対策を前提とした次世代校務DX環境の整備、教育データ利活用の基盤となる情報セキュリティ対策、教職員のICTリテラシーの向上など、GIGAスクール構想第2期を強力に推進するための基盤整備が急務。 当面の推奨帯域を 満たしていない学校の割合 満たしている 21.6% 満たしていない 78.4% (令和5年度) ネットワークアセスメント 実施状況 実施 41.0% 未実施 59.0% (令和5年度) 事業内容 (1) 学校の通信ネットワーク速度の改善 ① ①ネットワークアセスメントの実施、②アセスメントの結果を踏まえたネットワーク環境の改善に係る初期費用(機器の入れ替えや設定変更等)を支援。これにより、学校の通信ネットワークの改善を図る。 ※ネットワークアセスメント・・・学校内外のネットワーク構成要素を評価し、課題の把握・原因箇所の特定を行うこと。 ※支援対象はネットワークアセスメント実施済学校に限る。 <ネットワーク・アセスメントのイメージ> <次世代校務DXとは> 令和5年3月に文部科学省がとりまとめた「GIGAスクール構想の下での校務DXについて~教職員の働きやすさと教育活動の一層の高度化を目指して~」に方向性を示している、ロケーションフリーでの校務実施、ダッシュボード上での各種データの可視化を通じたきめ細やかな学習指導等が可能となる校務DXの在り方。 (2) 次世代校務DX環境の全国的な整備 ① ①都道府県域での共同調達を前提とした次世代校務DX環境の整備支援 都道府県域での共同調達・帳票統一を前提に、自治体の次世代校務DX環境整備に係る初期費用(校務系・学習系のネットワークの統合に係る費用や、校務支援システムのクラウド化に係る費用等)を支援。 ② ②都道府県域での次世代校務DX環境整備に向けた準備支援 都道府県域での共同調達を前提に次世代校務DX環境整備を行う際に必要となる帳票統一・ネットワーク環境等に関する都道府県域内の実態調査、ロードマップの策定、RFP作成等の各種プロセスを支援。 補助率等 事業主体:都道府県、市町村 補助割合等:3分の1 予算単価(事業費ベース): (1):① 1,000千円/校 ② : 2,400千円/校 (2):① 6,800千円/校 ② : 50,000千円/都道府県 (3):200千円/校 (3) 学校DXのための基盤構築 教育情報セキュリティポリシーの策定/改定支援、セキュリティリスクアセスメントや端末利活用等の専門家による支援、ネットワークの共同調達の支援等、学校DXに向けた技術的なコンサルタントに要する経費を支援。 GIGAスクール構想第2期の基盤整備を強力に推進 3 (担当: 初等中等教育局学校情報基盤・教材課)