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DXや先端技術を担当する就業者のうち、重度のうつ・不安障害の疑いがある割合は16.2%に達している。高度な専門性と急速な変化への対応を求められる職種において、メンタルヘルスリスクが高い実態が示されている。
第4 過労死等をめぐる調査・分析結果 4 就業者に対するアンケート調査(DX等先端技術担当者) (資料出所)労働安全衛生総合研究所労働衛生研究グループ「令和5年度過労死等に関する実態把握のための労働・社会面調査研究」をもとに作成 ● 業務の効率化が期待されているDX(デジタルトランスフォーメーション)等先端技術担当者※に追加のアンケート調査を実施(調査対 象期間:令和5年12月)。 ※ DXのほか、AI、IoT、ビッグデータ分析等の技術に従事する技術者や研究者等 先端技術に関連した事務を行う事務職を含む ① 1週間当たりの労働時間 ② うつ傾向・不安 ② うつ傾向・不安 先端技術担当者全体に比べ、若干長い傾向。 先端技術担当者全体に比べ、若干高い傾向。 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (%) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 (%) 先端技術担当者全体 (n=671) 6.4 16.4 71.8 5.4 先端技術担当者全体 (n=808) 41.8 24.1 17.8 16.2 先端技術非担当者全体 (n=4,917) 9.3 21.7 65.0 4.0 先端技術非担当者全体 (n=5,640) 49.7 23.7 13.2 13.4 20時間未満 20時間以上40時間未満 40時間以上60時間未満 60時間以上 うつ傾向・不安なし うつ傾向・不安あり うつ・ 不安障害の疑い 重度のうつ・ 不安障害の疑い ③ 先端技術関連の仕事に就くにあたり感じた負担 ④ 先端技術担当者が有効と考える負担軽減策 「いままで担当していなかった先端技術関連の仕事に就いたために、 技術の習得に時間がかかった」が最も多かった。 「教育・研修・知識の充実」が最も多かった。 (%) (%) 通常の仕事に加えて先端技術関連の仕事も行うことになり、仕事の負担が増加した 29.6 専門家・知識を持った者の採用や登用 39.1 仕事の内容を分かち合える人がいないため、特定の人が仕事に集中した 23.0 予算面・人員面の充実、時間的余裕の確保 15.5 労働時間が増加し、負担であった 14.0 効率化、新技術の利用等 15.0 精神的にきつい仕事で、負担であった 9.4 チームの形成、仕事の共有 11.4 仕事の依頼した方が技術の内容に詳しくなかったため、細かい指示がされずに仕事を依頼されることがあった 9.2 上司の理解・風土 9.5 仕事の負担が大きかった。または仕事の実施が困難であった 8.3 働き方・労働条件の改善 9.5 先端技術の内容が難しく、仕事の負担が大きかった。または仕事の実施が困難であった 7.2 コミュニケーション・リーダーシップ 6.4 先端技術に関する基礎的な教育を受けていなかったため、仕事の負担が大きかった。または仕事の実施が困難であった 6.6 マニュアル整備 4.5 特に負担を感じたことはない 6.6 その他 5.0 (N=808) ※上位10項目を抽出。 (n=220) ※自由記述回答について、重複を許容し10類型に分類したもの。 10