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国家安全保障戦略では我が国を全方位でシームレスに守るための取り組みの強化が重点事項として位置付けられている。陸・海・空に加え宇宙・サイバー・電磁波等の領域を組み合わせた多次元統合防衛力の構築が目指されている。隙のない安全保障態勢を実現するための包括的なアプローチが示されている。
VI. 我が国が優先する戦略的なアプローチ(続) (4)我が国を全方位でシームレスに守るための取組の強化 ①サイバー安全保障 ✓サイバー防御の強化。能動的サイバー防御の導入及びその実施のために必要な措置の実現に向けた検討。これらの ために、サイバー安全保障の政策を一元的に総合調整する新たな組織の設置、法制度の整備、運用の強化。 ②海洋安全保障・海上保安能力 ✓海上保安能力を大幅に強化・体制を拡充。有事の際の防衛大臣による海上保安庁に対する統制を含む、海保と自衛 隊との連携強化。 ③宇宙安全保障 ✓自衛隊・海保の宇宙空間の利用強化。JAXA等と自衛隊の連携強化、民間技術の活用。 ✓宇宙の安全保障に関する政府の構想を取りまとめ、宇宙基本計画等に反映。 ④安全保障関連の技術力の向上と積極的な活用 ✓防衛省の意見を踏まえた研究開発ニーズと関係省庁が有する技術シーズを合致させるとともに、当該事業を実施して いくための政府横断的な仕組みを創設。経済安全保障重要技術育成プログラム等の活用。 ⑤情報に関する能力の向上 ✓情報収集能力の大幅強化(特に人的情報収集)。統合的な形での情報集約の体制整備。認知領域における情報戦へ の対応能力強化。偽情報対策の新体制の整備等。 ⑥有事も念頭に置いた我が国国内での対応能力の強化 ✓自衛隊・海保のニーズに基づき公共インフラ整備・機能強化の仕組みを創設。自衛隊・米軍等の円滑な活動の確保。 原子力発電所等の重要施設の安全確保対策等。 ⑦国民保護の体制強化 ✓住民の迅速な避難の実施、避難施設の確保、訓練等。 ⑧在外邦人等の保護 ⑨エネルギーや食料など国家安全保障に不可欠な資源の確保 7