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「文化庁日本の技フェア」では34の選定保存技術保存団体がパネル展示や実演を通じて伝統技術を紹介した。ものづくりに関わる無形の伝統技術の保存・継承と社会への普及啓発を目的とした取り組みである。
2. 人生100年時代の到来に向けた社会人の学び直しの推進 コラム 職業実践力育成プログラム「Open IoT教育プログラム」―東洋大学― 近年 の情報通信技術の急速な進展は、IoT(Internet of Things)と 呼ばれるような、あらゆるモノにコンピュータを埋め込み、それらを連携して私た ちの生 活を支える技術を実現した。「Open IoT教育プログラム」は、このようなIoT技術を身につけたい社会人の方を対象とした学び直しのためのプログラムである。 IoT技術の習得のためには、組み込みシステム開発の技術を中心に、それらをネットワーク化しクラウドで連携する技術や、収集したデータを活用する技術など、高 度かつ広範な学習が必要になる。本プログラムでは、約半年の学習を通じて、このような分野の知識とスキルを体系的に身につけることができる。 3. ものづくりにおける女性の活躍促進 コラム 「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の取組 ―滋賀県立大学「集まれ!未来で輝くクリエイター系女子in滋賀」― 滋賀県立大学では、理工系分野の中で最も女子学生の割合が低い工学系を焦点に絞り、女子中高生の理系進路選択を促す取組を実施している。このプログラムでは、ものづくりへの興味や関心を喚起するために、普段の生活や通常のオープン キャンパスでは体験できない、大学ならではのものづくりテーマを用意したイベントを行っている。また、企業の理系出身女性との 企業交流体験や、発想力に絡めた課題解決イベントなども実施している。 写真: 2021年度クリエイター体験 「ガリレオ温度計を作ろう」の様子 4. 文化芸術資源から生み出される新たな価値と継承 コラム 選定保存技術公開事業 「文化庁日本の技フェア~文化財を守り続ける匠の技~」 選定保存技術の普及・啓発を目的とした2021年度の「文化庁日本の技フェア」では、34の 選定保存技術保存団体が、伝統的な技術や団体の活動についてパネル展示や実物の展示、 その解説を行った。そのうち18団体はそれぞれの持つ熟練の技を参加者の目の前で披露した。 また、2021年度は会場の様子や実演を動画で観覧できるバーチャル会場の新設なども行った。 写真: 縁付金箔製造のうつしの実演 (金沢金箔伝統技術保存会) 写真: 本瓦葺の実演 ((一社)日本伝統瓦技術保存会) ③ Society 5.0 を実現するための研究開発の推進 1. ものづくりに関する基盤技術の研究開発 コラム 「アントレプレナーシップ醸成の取組事例 ―Tongaliプロジェクト― 「次世代アントレプレナー育成事業 (EDGE-NEXT)」の採択コンソーシアムの1つであるTokai-EDGE (Tongali) プ ロジェクトでは、名古屋大学、名古屋工業大学、岐阜大学、三重大学、豊橋技術科学大学が、それぞれの得意分野や特 徴的な取組を活かし、東海地区の大学生等を対象としたアントレプレナーシップ教育のプログラムを実施している。 名古屋工業大学では、2016年4月、「創造工学教育課程」が誕生し、長きにわたり地域産業と向き合ってきた「ものづくり 精神」を軸に、様々な技術要素を組み合わせ、新しい「価値」を生み出す能力を持つ人材の輩出を目指している。必修科目 「イノベーション論」では、新規事業創出に挑むスタートアップ起業家、投資家等を講師に迎え、専門分野横断の学生チームが 創意工夫や実際のプロトタイピングを経て新規事業創出に挑戦している。 写真: 名古屋コンソーシアムにおける アントレプレナーシップ教育のプ ログラム 31