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文部科学省が2024年に発表した調査によると、小学校における「たてわり遊び」に関する設問の無解答率は4.9%でした。これは、児童生徒がこの活動への参加や理解について回答を避けた割合を示しています。
2. 教科に関する調査結果 (1)小学校国語 書くこと R6 分析のポイント① 目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるようにするための書き表し方を工夫することに課題がある。 (課題) 具体的な設問例 「たてわり遊び」に関する高山さんの文章の空欄に、次の条件に合わせた内容を書く。 大問二 条件① 「たてわり遊び」のよさについて考えたことを書くこと。 条件② 下級生に聞いたことから言葉や文を取り上げて書くこと。 【高山さんの文章】 みんな仲良し「たてわりはん」 わたしたちの学校には、1年生から6年生までのメンバーが、 同じ学年で活動する「たてわりはん」の取り組みがあります。 「運動会」や「たてわり遊び」を通して、ちがう学年の人とも仲良くな ります。 「運動会」は、「たてわりはん」ごとに赤、青、黄の3色を決め、 3色対抗で行います。上級生が下級生に遊ん の仕方を教えたり、 下級生も楽しめるように、きょうぎの作戦を考えたりします。 「みんなでつなぎ引きを楽しい」という2年生や、「下級生 といっしょに応えんして熱い気持ちになる」という5年生がいます。 このように、「運動会」のよいところは、みんなの心が一つになる ところだと思います。 「たてわり遊び」は、毎月1回、休み時間に「たてわりはん」で遊ぶ 活動です。みんなが楽しめるように、6年生が、遊びたいことを 下級生に聞いたり、ルールをくふうしたりします。例えば、ドッジ ボールでは、上級生が遠くからボールをなげるようにしています。 【高山さんの取材メモ】 「たてわり遊び」について 6年生がふくしゅうしていること ○遊びたいことを下級生に聞く ○ルールをくふうする ドッジボール 上級生は遠くからボールをなげる 下級生に聞いたこと ○1年生 お兄さんやお姉さんと遊べて楽しかった ○3年生 好きな遊びや新しい友達が増えた ○4年生 みんなが楽しそうでうれしかった 解答の分析 正答例 正答率 56.7% 誤答例 ○誤答例の解説 このように解答した児童の中には、「たてわり遊び」のよさを認識しているものの、そこ から自分の考えをもつことができず、事実と感想、意見とを明確に区別せずに、事実を自 分の考えのように書いてしまった児童がいると考えられる。 【高山さんの考え】 「たてわり遊び」と「運動会」 は、どちらも1年生から6年生まで が同じ「たてわりはん」で活動 していて、みんなが仲良しになる。 このことが学校の一番の良さだと 思うから、文章に書こう。 高山さん 誤答例 たてわり遊びを楽しんでいる下級生の1年生は「お兄さんやお姉さんと遊べて楽 しかった」や、3年生は「すきな遊びや新しい友達が増えた」と答えてくれ ました。このように、みんなでたてわり遊びをしました。 無解答率 4.9% 正答例 「お兄さんやお姉さんと遊べて楽しかった」という1年生や、「みんなが楽 しそうでうれしかった」という4年生がいます。このように、「たてわり遊 び」のよいところは、学年をこえた交流ができるところだと思います。