ファクトはAIによる自動抽出です。誤りが含まれる可能性があります。正確な情報は原資料をご確認ください。
A.2024年の2024年に実施された在外邦人等の輸送件数は1件。
出典: 防衛省『令和7年版 防衛白書(前編)』2025年7月公表
国全体の防衛体制の強化 第3節 3 中東・アフリカ地域における在外邦人等の安全確保などの取組 防衛省・自衛隊は、これまでに8件の在外邦人等の輸送を行っており、2024年はこのうちの1件、在レバノン共和国邦人等の輸送を行った。 2024年9月27日、レバノン共和国において、イスラエル軍が首都ベイルート近郊を含む大規模空爆や南部で地上作戦を行うなど、現地情勢が急激に悪化したことから、防衛大臣は、外務大臣の依頼を受け、空自の輸送機をヨルダンとギリシャに移動させ、待機することを命令した。本命令を受け、同年10月3日、C-2輸送機2機が本邦を出発した。同日、防衛大臣は、外務大臣からの依頼を受け、在レバノン共和国邦人等の輸送を命令し、同月4日、C-2輸送機2機のうち、1機により、レバノン共和国から16名の邦人等をヨルダンまで輸送した。 参照 資料20(在外邦人等の輸送実績) 防衛省・自衛隊は、これまで、2016年の在南スーダン邦人等輸送や、2021年のエチオピア情勢悪化に伴う調査チームの派遣といった場面で、自衛隊の海賊対処部隊が使用しているジブチ共和国の活動拠点(ジブチ拠点)を活用してきた。 こうした経験も踏まえ、国家安全保障戦略において、「ジブチ政府の理解を得つつ、在外邦人等の保護に当たっても、海賊対処のために運営されているジブチにある自衛隊の活動拠点を活用していくこと」が示された。その後も、ジブチ拠点を活用し、2023年に在スーダン邦人等輸送を実施したことなどを踏まえれば、今後も中東・アフリカ地域において、在外邦人等の保護措置および輸送の必要性が生じる可能性は排除されない。このため、政府は、2023年に「中東・アフリカ地域における在外邦人等の安全確保等に関する政府の取組について」を閣議決定した。 これを受け、海賊対処部隊に、ジブチ拠点における装備品などの集積・管理、防衛協力・交流、情報収集・分析など、在外邦人等の保護措置および輸送の可能性を見据えた臨時の態勢整備の任務を新たに追加した。防衛省・自衛隊は、在外邦人等の安全の確保に万全を期していく。 参照 資料21(中東・アフリカ地域における在外邦人等の安全確保等に関する政府の取組について) 在レバノン共和国邦人等の輸送において邦人等をヨルダンで出迎えた時の様子 第III部 第1章 わが国自身の防衛体制 13 邦人11名とその外国籍の家族1名、フランス人4名の計16名。 日本の防衛 310