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A.2020年の2020年の姿 経営モデルにおける所得は401万円。
出典: 農林水産省『令和6年度 食料・農業・農村白書(全体版)』2025年5月公表
図表 特1-5 「技術体系の将来像と経営モデル」(抜粋) 水田作(水稲・麦・大豆の2年3作)の技術体系の将来像と経営モデル 2020年の姿 耕耘・整地 育苗・移植・播種 管理(追肥・除草・防除) 収穫・運搬 乾燥・選別・出荷 経営 水稲 乗用型田植機を用いた田植 刈払機・動力噴霧機・乗用管理機等を用いた除草、病虫害防除 コンバインによる収穫 【委託】 乾燥調整システム 農地面積:15ha 労働時間:1,950hr(2名) 粗収益:2,068万円 経営費:1,667万円 所得:401万円 麦類 乗用型トラクタによる耕耘、整地 播種機を用いた播種 大豆 2030年の姿 耕耘・整地 育苗・移植・播種 管理(追肥・除草・防除) 収穫・運搬 乾燥・選別・出荷 経営 水稲 自動運転田植機(注1) 水位センサー・自動給水装置(注3) 自動運転コンバイン(注1) 【委託】 乾燥調整システム 農地面積:30ha 労働時間:2,177hr(2名) 粗収益:4,555万円 経営費:3,457万円(*) 所得:1,098万円 麦類 自動走行トラクタ(有人・無人協調) 自動操舵システムを活用した播種 リモコン式除草機(畦畔等の除草)(注2)、(注3) 農薬・肥料散布ドローン(注2)、(注3) 大豆 データを活用した経営・生産管理(注2)、(注3) 2040年の姿 耕耘・整地 育苗・移植・播種 管理(追肥・除草・防除) 収穫・運搬 乾燥・選別・出荷 水稲 水稲は不耕起直播の場合は不要 ドローンを用いた直播 自動航行・農業の自動装填が可能なドローン コンバインと搬出・運搬トラック、乾燥調製施設の連動 【委託】 麦類 麦類・大豆は不耕起栽培の場合は不要 耕起播種機の自動化 株間除草等も可能な自律走行型除草機 大豆 データを活用した経営・生産管理 (注1)労働ピークに当たるため、規模拡大に当たりサービス利用が期待される作業 (注2)経営規模、機械の稼働能力等によっては、サービス利用によるコスト削減が期待される作業 (注3)平場・中山間問わず効率的な活用が期待される作業 (*)本試算においては、自らが機械導入を行うものとして減価償却費を試算 ※一部写真は北海道オープンデータより引用 ※写真、イラストはイメージです (1)2020年の姿 技術体系:意欲的な経営体の現行の技術体系 経営:意欲的な経営体をモデルとして、経営規模、労働時間、所得(粗収益-経営費)を試算 (2)2030年の姿 技術体系:スマート農業技術の普及を前提として実現し得る省力的な技術体系 経営:2020年の姿の経営モデルが、2030年の技術体系を導入することで実現可能な規模拡大を行う経営体のモデルとして、経営規模、労働時間、所得(粗収益-経営費)を試算※ ※技術導入に関し、自ら機械導入を行うものとして減価償却費を試算 また、農業支援サービス事業者を通じた農業機械の共同利用等によりスマート農業技術の導入コストの削減を図るため、農業支援サービス事業者を通じたスマート農業技術の活用が期待できる作業(防除等の管理作業、データを活用した経営・生産管理等)についても明示 (3)2040年の姿 技術体系:スマート農業技術等の開発を前提として実現し得る省力的な技術体系 資料:農林水産省作成 食料・農業・農村基本計画 URL:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/ 17