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A.2016年の2016年に続きFX業者を対象とした2回目のストレステスト実施は2回目。
昨年4月、金融先物取引業協会を中心に、2016年に実施したストレステストに続き、FX業者を対象とした2回目のストレステストが実施された。その結果、いくつかの点が認められた。
出典: 金融庁『平成30事務年度 金融行政方針』2018年9月公表
2016年に続きFX業者を対象とした2回目のストレステスト実施
2回目
昨年4月に、金融先物取引業協会が中心となり、2016年に引き続きFX業者による2回目のストレステスト103を実施した結果、おおむね以下のような点が認められた。
昨年4月に、金融先物取引業協会が中心となり、2016年に引き続きFX業者による2回目のストレステスト103を実施した結果、おおむね以下のような点が認められた。
- 「株主コミュニティ制度」を活用し、地域に根ざした企業の資金調達や株式の換金・新規投資の機会を提供 他方、収益・顧客基盤の強化に向けた解決策を模索するが、その特定に至っていない証券会社も多数認められた。また、将来的に他社との連携や廃業について検討している例も認められる中、実際に金融商品仲介業者への業態転換を行った証券会社もあった。 【本事務年度の方針】 大手証券会社以外の証券会社についても、将来の経営方針・経営状況の見通しや投資者保護のための態勢整備について、対話を継続する。地域証券会社については、これまでの対話の中で議論した課題について対応状況等をフォローアップし、とりわけ地域の中核証券会社や課題についての解決策を見いだせていない証券会社については、具体的な検討・対応の策定を促していく。 また、準大手証券会社等、グループ化や他の地域証券会社等との連携を進めている場合には、こうした連携等の成果あるいは課題についても合わせてモニタリングしていく。 ネット系証券会社については、IFAや地域金融機関との提携による対面営業への進出・拡大を踏まえた管理態勢の整備状況、システム障害発生の未然防止に向けた取組みやシステム障害発生時の適切な復旧・代替作業の速やかな実施に向けた取組状況等についてモニタリングしていく。 (イ)外国為替証拠金取引業者(FX業者) 【金融行政上の課題】 店頭外国為替証拠金取引業者(店頭FX業者)については、決済リスク管理を不十分なままにしておけば、外国為替市場や金融システムに影響を及ぼし、システミックリスクにつながる可能性がある。このため、店頭FX業者においては決済リスク管理態勢の強化に取り組むことが重要である。 【昨事務年度の実績】 昨年4月に、金融先物取引業協会が中心となり、2016年に引き続きFX業者による2回目のストレステスト103を実施した結果、おおむね以下のような点が認められた。 ・未カバーポジションへのストレス及び未収金の発生シナリオに基づくストレスをかけた結果、ほとんどの業者が、十分な自己資本(自己資本規制比率が120%以上)を維持している。 ・他方、カバー取引先の破綻シナリオに基づくストレスをかけた結果、十分な自己資本を確保できなくなる業者は3割弱であった。 103 ①未カバーポジションに対するリスク、②未収金発生リスク、③カバー取引先の破綻リスクのそれぞれについてストレスシナリオを策定。 110